漫画はだいたい電子書籍で読んでる管理人による、「漫画読書をより充実させる」ための電子書籍の始め方・使い方や、電子書籍利用に関する疑問と答えのまとめです。
電子書籍に関するQ&A
電子書籍を読むために必要なものは?
電子書籍を読むためには、今このページをご覧になっている端末、つまりスマホ・タブレット・パソコン(Windows・Mac・Chromebookなど)があれば充分です。
それらの端末で、
- 各電子書籍ストアで用意されているリーダーアプリ
- ブラウザ(ChromeやSafari・Firefoxなど)で電子書籍が読めるブラウザビューワー
を利用することで、電子書籍の読書ができます。
なおストアや電子書籍の種類によって、読書環境が異なる場合があります。ストアのヘルプや電子書籍の詳細ページで利用環境を確認しておくと安心です。
電子書籍用の専用端末は必要?
スマホ・パソコン以外でも、Amazonの「Kindle Paperwhite」のような電子書籍【専用】端末で読書ができます。
ですが個人的には、専用端末よりも【スマホ+アプリ】や【パソコン+ブラウザビューワー】での読書がオススメ。
電子書籍はストアによって販売ラインナップが異なります。そのため専用端末ではなく、複数ストアをそれぞれのアプリ・ビューワーで利用する方が、より多くの電子書籍漫画をカバーできるでしょう。
どんな電子書籍ストアがあるの?
電子書籍ストアで特に有名なのはKindle(Amazon)ですが、ほかにも、下記のような国産電子書籍ストアが存在。多くのユーザーが利用しています。
それぞれラインナップが微妙に異なるので、より多くの電子書籍を読むには複数サービスの使い分けがオススメです。
電子書籍は紙書籍より安い?お得に買うには?
電子書籍は紙書籍と較べて若干お得な価格に設定されていることが多く、またセール・ポイント還元もあるので、総じて紙書籍よりお得に買える、と言って良いでしょう。
【Kindleより、セール価格になっている電子書籍の例】
さらに、電子書籍ストアのセール・値引き傾向を知っておくと、よりお得に。
例えばKindle電子書籍は、電子書籍ストアで共通で行われるセールのほかに、独自の値引き・ポイント還元セールを行います。
一方、ブックライブやebookjapanなど国産の電子書籍ストアは、共通セール・独自セールの他に「クーポンによる値引き」を行う場合があります。
【参考:ブックライブのクーポンガチャ】
クーポンによる値引きを利用すると、新刊やセール対象の書籍をさらにお得な価格で購入できます。
複数のストアをチェックして使い分けると、よりお得に電子書籍が買えるでしょう。
電子書籍の購入にクレジットカードは必要?
電子書籍の購入にはクレジットカードの利用が一般的ですが、もちろんクレカ以外の決済方法も用意されています。
ストアが対応していれば、コンビニ・スーパー・家電量販店などで販売されているプリペイドカードや、電子マネー・キャッシュレス決済でも、電子書籍が購入できます。
【参考:WebMoneyカード】
ただし一部ストアでは、特定ジャンルの書籍購入にクレジットカードが必要なことも。ストアのヘルプ等で確認しておくと良いでしょう。
クレジットカードを使わない電子書籍の購入方法については、下記関連記事もご覧ください。
プリペイドカード・電子マネーを使った電子書籍の買い方
上記に関連して、プリペイドカード・電子マネーを利用した電子書籍の購入方法例です。
ストア専用プリペイドの場合は、購入後にストアでポイント化。電子マネーの場合は決済時に決済サイトへ移動、といった流れが一般的。
【参考:ブックライブのプリペイドカード】
専用のプリペイドカードがあるストアには、下記のようなものがあります。
また専用プリペイドが無い【ebookjapan(イーブックジャパン)】のようなストアでも、「WebMoney」「BitCash」といった電子マネーに対応していれば、クレカ無しで電子書籍が購入できます。
ただしストアによっては「特定の電子書籍は決済方法がクレカのみ」といった場合があります(例:ebookjapanでのアダルト作品購入はクレカ決済のみ)。
電子マネー・プリペイドカードを利用した電子書籍購入については、下記関連記事でより詳しくご紹介しています。
まとめ
以上、「電子書籍の始め方・使い方など疑問まとめ」でした。理解しておくと電子書籍での漫画読書がより充実するでしょう。