漫画『ここは今から倫理です。』7巻レビュー:2学年目終了!

雨瀬シオリさんの漫画『ここは今から倫理です。』7巻コミックス・レビュー。

倫理学教師・高柳と生徒たちの交流を描く、異色の学園ストーリー第7巻。冒頭話『誰もいない教室』が、まずユニークな題材。

修学旅行当日、突如ひとり不参加を決め込んだ男子。イジメられている様子もないのだが、高柳との会話を通して浮かび上がってくるその「意外な理由」に強いナルホド感。

ひとそれぞれの価値観。それを否定することなく、また倫理学の言葉を添えて表現するところに、『ここは今から倫理です。』ならではのカタルシスが。

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そして中盤~後半では、生徒が代替わりしたセカンド・シーズン(的)の総括とも言える、倫理学教室全員による車座での対話が。そのテーマは「何故人を殺してはいけないか」。

これまで高柳と関わってきた生徒たちが、非常に難しい内容ながらも各々の言葉で必死にテーマに向き合う、『ここは今から倫理です。』のひとつの集大成。その様子を温かく見つめる高柳の眼差しが心に残る。

しかし物語はまだまだ終わらない!先生と生徒の新たな出会いは、次にどんなドラマを生み出すのか?ちょっと不穏な空気も感じるが果たして…

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