「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」15巻―復活の赤い彗星

宇宙でヴァースキ隊と交戦するレッドたちFSSメンバー。そして遂に「赤い彗星」が戦場へ

ザンジバル級「サングレ・アスル」に一人搭乗するリミアの運命や如何に…!

Ark Performanceさんによるガンダム漫画最新刊、「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」15巻です。

カバーはジョニ子(イングリッド0)とその養父・ゴップ議長。

ピンクのノーマルスーツに真紅のガンダム。いやー、時代は変わったなぁ(笑)。

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みどころ

ヴァースキ隊との先頭の最中、ザンジバル級「サングレ・アスル」を発見したFSS。そこにネオ・ジオン総帥であるシャアが絡んでくるか?といった前巻。

それを受けての15巻では、ひたすらコンペイトウ付近での戦闘が展開。各連邦艦船の艦長の動きがおもしろい。これぞ職業軍人!なプロたちの静かな戦いが地味に熱い。

そしてFSS対連邦(敵対してるわけじゃないんだけど)の戦闘に割って入り、サングレ・アスルに接近するのはネオ・ジオン総帥、シャア・アズナブル!


[Ark Performance 著 KADOKAWA「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」15巻より引用]

遂に赤い彗星の復活です。

グリプス宙域で行方不明になったシャアが、「シャアの反乱」前に実戦に参加する様子が描かれるのは初めてじゃないでしょうか(違ってたらゴメン)。

しかも乗っているのはかつてのアムロの乗機・ディジェという。なかなか感慨深いものがあります。

今巻でシャアと同じぐらい目立つのがジョニー、…ではなくジョニ子、…でもなく、エメとクリストバルの元キマイラ組

特にクリストバル駆るジムⅡの獅子奮迅の活躍は見もの。主役は誰なんだ!(笑)

今巻登場のモビルスーツ

というわけでサングレ・アスル争奪戦はまだまだ終わりが見えませんが、今巻、やたらとMSが登場したので整理してみます。下記は登場順です。


[Ark Performance 著 KADOKAWA「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」15巻より引用]
  • 高機動型ゲルググ(レッド機)
  • ヘビーガンダム(イングリッド0機)
  • アイザック(エメ機)
  • ジムⅡ(クリストバル機)
  • ディジェ(シャア機・サイコフレーム試験用)
  • シュツルム・ディアス(ダントン機)(※多分リック・ディアスでは無い)
  • ジム・インターセプトカスタム(?多分。フーバー機)
  • ジム・ナイトシーカー(ヴァースキ隊)
  • ギャン・エーオース(ユーマ機)
  • ゲルググ・キャノン(ジャコビアス機)
  • ジムⅡ(連邦コンペイトウ仕様?)
  • ジムⅢ(ガイウス機)
  • ガルバルディβ(多分β。フィーリウス機)

うん、MSV好きにはたまらんラインナップですな!メカニックだけでワクワクするのって、やはり歴史のあるガンダムならではの楽しみ。

連邦製のMSに搭乗しているのが元ジオンの特殊部隊で、それがさらにジオンと一戦交えたりする。カオスなおもしろさがあります。

まとめ

というわけで「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」15巻。シャアの復活も良かったのですが、個人的にはクリストバルとエメの活躍にしびれました。


[Ark Performance 著 KADOKAWA「機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還」15巻より引用]

特にクリストバル、これまでに見たことのない、最高にカッコいい!ジムⅡを見せてくれます。全国のジムIIファン必見です。

そしていよいよ登場人物の多さが半端なくなってきました。人物紹介だけで4ページ使ってる(笑)。ジョニーとリミアの影の薄さよ…。

シャアだけでなくアルレット+ダントンの「Twilight AXIS」組、フィーリウス+ガイウスの「ギレン暗殺計画」組まで登場し、果たして収拾が付くのか!

色んな意味で次巻が楽しみです。

※オマケ漫画の「ゴップとジョニ子」は笑った。

機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(15) (角川コミックス・エース)著者:Ark Performance出版社:KADOKAWA / 角川書店発行日:2017-09-26

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