Ark Performanceさんのガンダム漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』23巻のショート・レビュー。
ミナレットを巡り、旧ア・バオア・クー宙域へと集結する各勢力。FSS、連邦、ネオ・ジオンのエースパイロットたちが火花を散らす!
というわけで一気に戦闘モードへと入る巻。ゲルググ・ウェルテクスほか、ヴァースキのフルアーマーMk-2、ヘビーガンダム+バストライナー、ネオ・ジオンのバウ・マラサイなど多数のMSが登場。とにかく情報量が多い!
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その中でも注目はやはりカバー絵のMS「ディジェ・トラバーシア」。
以前に大破したディジェをベースに、ディジェSE-Rっぽい頭部、ヤクト・ドーガ系の手足とシールドを装備したシャアの新たな搭乗機。いやー、これだけで結構お腹いっぱい(笑)。
そして21巻あたりからチラ見せ状態だった、レズン・シュナイダー+バウが本格参戦。『逆シャア』ではほとんど無かったシャアとの直接会話は、貴重なワンシーン。しかしレズン、ちょっと大人しい感じ?もっと弾けてええんやで。
そしてシャアとアルレットの会話で匂わされる、「νガンダム」の開発過程。のちの物語へと繋がる布石が随所に散りばめられ、ガンダム・サイドストーリーとしての役割もきっちりこなすのが『ジョニー・ライデンの帰還』。次巻はますます盛り上がりそう。
ところでユーマ、なんかフラグ立ってないか…?
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