2017年に第1巻が発売されたおすすめの漫画まとめ

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2017年ももうすぐ終わり。ということで、1年の振り返り企画。

2017年に紙書籍・電子書籍のいずれかでコミックス第1巻が発売され、以下続刊のおすすめ漫画です。

「以下続刊」ということはどういうことか?

2018年も楽しめるということだ!

それではどうぞ。

漫画リスト

違国日記

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)ヤマシタトモコ:祥伝社

ヤマシタトモコさんの「違国日記」1巻。訳あって同居をスタートさせた35歳の少女小説家と15歳の姪。二人の女性がぎこちなくも距離感を縮め、徐々にその世界を構築していく様を描いた漫画です。丁寧に描かれるセリフや表情、何度見返しても飽きない深い魅力があります。

リウーを待ちながら

リウーを待ちながら(1) (イブニングコミックス)朱戸アオ:講談社

朱戸アオさんの「リウーを待ちながら」1~2巻。自衛隊駐屯地を擁する富士の麓の一都市。そこで起こった感染症によるパンデミックを描いた、社会派の医療サスペンス漫画です。行動的な女性医師・冷静な専門家、そして自衛隊の医師。絶望的とも言える彼女たちの戦いの結末は―。続きが気になる一作。

ROUTE END

ROUTE END 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)中川海二:集英社

中川海二さんの「ROUTE END」1~3巻。遺体を使って「END」の文字を作る猟奇犯罪者エンド。そして彼に関わった特殊清掃業の青年と女性刑事を描きます。設定は奇抜ですが、中身はビックリするぐらい地に足の着いたドラマ。巻を重ねてまだまだ先の見えないサイコ・サスペンス漫画です。

五佰年BOX

五佰年BOX(1) (イブニングコミックス)宮尾行巳:講談社

宮尾行巳さんの「五佰年BOX(いほとせボックス)」1巻。過去の世界が見える不思議な「箱」。その中の出来事に干渉したがために、幼馴染女性の存在を消してしまった青年。果たして彼は想い人である彼女を取り戻せるか―というお話。変わってしまった現代世界、そして並行して描かれる箱の中の物語がおもしろい。

ことなかれ

ことなかれ(1) (Nemuki+コミックス)オガツ カヅオ,星野 茂樹:朝日新聞出版

星野茂樹さん原作、オガツカヅオさん作画の「ことなかれ」1巻。市役所の一部署に属する面々が、街で起こるオカルト絡みの難事件・怪事件に関わっていく、というホラー漫画。過激な表現に頼ることなく、読者を「ゾッ」とさせてくれる正統派の怪奇表現が魅力。ラストは気になりすぎる終わり方なので、次巻の発売が待たれます。

うたかたダイアログ

うたかたダイアログ 1 (花とゆめコミックス)稲井カオル:白泉社

稲井カオルさんの「うたかたダイアログ」1巻。ドラッグストアでバイトする片野くんと宇多川さんのボケボケな会話が楽しい、爽やかラブコメ。絶妙な笑いのセンスがクセになりつつも、ほのかに「ラブ」を仕込んでるところが憎い。少女誌老掲載ですが、若男女にオススメできる漫画です。

はじめアルゴリズム

はじめアルゴリズム(1) (モーニングコミックス)三原和人:講談社

三原和人さんの「はじめアルゴリズム」1巻。老数学者に導かれ、離島の天才少年が数学の才能を開花させていく物語。「数学」といっても決して難しい内容ではありません。はじめ少年の見るその世界を美しく、そしてイキイキとイメージ化した表現が素敵な漫画作品です。

ここは今から倫理です。

ここは今から倫理です。 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)雨瀬シオリ:集英社

雨瀬シオリさんの「ここは今から倫理です。」1巻。倫理学教師・高柳と、彼の授業を受ける学生たちの交流を描く学園ドラマ。随所随所に倫理学の名言を絡めて描かれるストーリー、自然な流れでウマイ。一見クールな高柳が、ふとした時に見せる人間らしい仕草にハートを射抜かれます。

麻衣の虫ぐらし

麻衣の虫ぐらし(1) (バンブーコミックス)雨がっぱ少女群:竹書房

雨がっぱ少女群さんの「麻衣の虫ぐらし」1巻。絶賛職探し中の20歳・麻衣と、祖父から引き継いだ農業を頑張る菜々。二人がキャッキャウフフするハートフル・ファーミング漫画。…かと思いきや、虫と農家とのリアルな関わりが描かれなかなか侮れない内容。そして後半は意外な展開が。

モンキーピーク

モンキーピーク 1志名坂高次,粂田晃宏:日本文芸社

原作・志名坂高次さん、作画・粂田晃宏さんの「モンキーピーク」1~4巻。山岳研修に来た製薬会社社員たちが、謎の「猿」に次々と襲われる…という山岳パニックホラー。自然という舞台を逃げ場の無い限定空間に見立てる、という設定がウマイ。疑心暗鬼に駆られ、次第に対立していくリアルな人間関係にも注目。

悪魔を憐れむ歌

悪魔を憐れむ歌 1巻: バンチコミックス梶本レイカ:新潮社

梶本レイカさんの「悪魔を憐れむ歌」1~2巻。猟奇的な連続殺人「箱折事件」の犯人である医師と、はぐれ者刑事の戦いをじっくりと描くサイコ・サスペンス。登場人物たちの発する独特な色香、そして衝撃的な事件にグイグイ引き込まれます。医師・四鐘のダークヒーローっぷりが恐ろしくも美しい。

放課後ていぼう日誌

放課後ていぼう日誌 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)小坂泰之:秋田書店

小坂泰之さんの「放課後ていぼう日誌」1巻。都会育ち・手芸が趣味の女の子が、田舎に越してきてなぜか「ていぼう部」で釣りをする、というほのぼの・スローな部活動漫画。青年誌掲載ながら無用なお色気も無く、そして開放的な自然描写が何とも心をさわやかにしてくれます。

マイホームヒーロー

マイホームヒーロー(1) (ヤングマガジンコミックス)山川直輝,朝基まさし:講談社

原作・山川直輝さん、作画・朝基まさしさんの「マイホームヒーロー」1~2巻。愛する娘を守るためにチンピラを殺めてしまった普通の会社員が、妻と協力して半グレ集団と戦う、という愛と狂気の物語。ところどころに笑いを入れながらも常に薄ら寒い空気の漂う、スリル感あふれるサスペンス漫画です。

あたりのキッチン!

あたりのキッチン!(1) (アフタヌーンコミックス)白乃雪:講談社

白乃雪さんの「あたりのキッチン!」1~2巻。対人コミュニケーション0だけど、料理に関しては異常な能力を発揮する女子大生。彼女がバイト先の大将やその息子、そして街の人達と料理を通して交流していくグルメ漫画。料理をちゃんとコミュニケーションの道具として活かしているところがウマイ。出て来るご飯もウマイ。今ウマイこと言った。

君はゴースト

君はゴースト(1) (FEEL COMICS swing)染谷みのる:祥伝社

染谷みのるさんの「君はゴースト」1巻。芸能界から謎の失踪を遂げ、復活を果たした元アイドル。彼女の自伝をゴーストライティングする売れない小説家は、その口から芸能界の闇を知る―という作品。1巻からはまだ判断できませんが、サスペンスとラブロマンス、どちらに振り切れていくのか気になるところ。

忍ぶな! チヨちゃん

忍ぶな! チヨちゃん 1巻 (HARTA COMIX)設楽 清人:KADOKAWA

設楽清人さんの「忍ぶな!チヨちゃん」1巻。意中の男の子を半ストーキング的に想い続ける女子高生忍者・チヨヨちゃん(※誤字ではない)。しかし優れた忍者ゆえ、告白を思い立つたびに忍んでしまう、というコメディ漫画。チヨヨちゃんの忍び方がドリフ風味で爆笑。忍者+女子高生をうまく表現したビジュアルにも注目。

ソウナンですか?

ソウナンですか?(1) (ヤングマガジンコミックス)岡本健太郎,さがら梨々:講談社

原作・岡本健太郎さん、作画・さがら梨々さんの「ソウナンですか?」1巻。飛行機事故で無人島に流れ着いた女子高生たち。生き延びるためにサバイバルをするが、その一人はガチのサバイバル・マスターだった、というコメディ。原作の岡本健太郎さんは現役猟師にして「山賊ダイアリー」の作者なので、サバイバル描写は折り紙付き。2巻では新展開も?

青武高校あおぞら弓道部

青武高校あおぞら弓道部 1巻 (HARTA COMIX)嵐田 佐和子:KADOKAWA

嵐田佐和子さんの「青武高校あおぞら弓道部」1巻。弓道部の無い高校に入学した帰国子女の少年が、やがて校舎の屋上で弓道の道を進んでいく、というスポーツ漫画。経験者である少年と初心者の同級生少女がメインキャラなのですが、彼らのこわいほどに真っ直ぐな瞳に引き込まれます。

隣町のカタストロフ

隣町のカタストロフ : 1 (アクションコミックス)菅原敬太:双葉社

菅原敬太さんの「隣町のカタストロフ」1~2巻。天と地がひっくり返る局地的に起こる現象「地点変異」に襲われた町。そこで恐怖に見舞われた人達を描く群像ホラー。「空に落ちていく」恐怖、そして時に密やかに、時にむき出しとなる人間の本性が恐ろしい。

へんなものみっけ!

へんなものみっけ!(1) (ビッグコミックス)早良朋:小学館

早良朋さんの「へんなものみっけ!」1巻。市役所から出向になった青年と研究者の女性をメインに、知られざる博物館の裏側をコミカルに描く作品。一般人は目にすることのないその世界を、実に興味深く伝えてくれます。青年誌連載ですが、子どもにも読んで欲しい漫画です。

はなまる魔法教室

はなまる魔法教室(1) (裏少年サンデーコミックス)井上知之:小学館

井上知之さんの「はなまる魔法教室」1~2巻。ある日突然担任となった不思議な魔法先生と、クラスの少年少女たちの交流を描いたファンタジックな作品。マーヤ先生とちょっとどんくさい男の子・八起くんのやり取りが何とも素敵。イラストチックな絵柄も目を惹きます。

ぴりふわつーん

ぴりふわつーん 1巻 (芳文社コミックス)青木幸子:芳文社

青木幸子さんの「ぴりふわつーん」1~2巻。「香辛料(スパイス)の魔術師」を自称する主人公・柚子原香が、スパイスの効用を活かした料理の数々で人々の悩みを解決するグルメ漫画。知識をふんだんに活かしたストーリー作りはさすがの青木幸子さん。安定感のあるおもしろさ。そして読んだ後はスパイスの効いた料理が食べたくなる!

まどろみバーメイド

まどろみバーメイド 1巻 (芳文社コミックス)早川パオ:芳文社

イラストレーターとしても活躍されている、早川パオさんの「まどろみバーメイド」1巻。いつもまどろんでいる、屋台のバーメイド(女性バーテンダー)。彼女と仲間のバーメイドの活躍がドラマティックに描かれます。美麗な作画とカクテルうんちくが楽しい漫画です。

まとめ

以上、「2017年に第1巻が発売されたおすすめの漫画」でした。ブログの総集編のようになってしまった…。

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