おすすめ漫画・河内遙さんの作品より

漫画家・河内遙さんが発表された漫画の中で、管理人が読んだオススメ漫画です。

河内遙さん描かれる、クリクリした目の女の子やクールなイケメン。魅力的のあるキャラクターたちなのですが、そんな彼・彼女たちの恋愛模様が、様々なシチュエーションでしっとりと描かれます。

河内遙さんの漫画は女性誌で発表された作品多めですが、男性でも楽しめるのがその大きな特徴。っていうか男子も河内遙漫画よもうぜ。おもしろいから。

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関根くんの恋

クールでやり手なイケメン会社員・関根くんと、天真爛漫な手芸屋の孫娘・サラ。二人のどこかズレた恋模様が、全5巻を使ってじっくり描かれる「関根くんの恋」

同性から見れば羨みきれないスペックを持っており、当然女性に対しても不自由はしていない関根くん。そんな彼が、なぜかサラにだけは不器用な接し方になってしまい、煩悶する様子に何とも言えないおかしみが。

関根くんに徐々に惹かれていくサラの様子もカワイイ。しかしそんな彼女を追っていると、男だけどサラ目線で関根くんを眺めてキュンキュンしてしまうのは何でだろう。

関根くんの恋(1)著者:河内 遙出版社:太田出版発行日:

涙雨とセレナーデ

明治40年にタイムスリップした女子高生・陽菜。自分にそっくりな女の子・雛子と出会い、彼女の許嫁である青年・孝章に惹かれていく…というタイムスリップ・ロマンス「涙雨とセレナーデ」

元の時代に戻る手段を探るため、雛子として孝章と接する陽菜。陽菜は陽菜自身として孝章に好意を寄せるのだけど、孝章は彼女を雛子として見ていて…というズレがおもしろい

そんなしっとりラブロマンスに浸っていると、3巻では予想外の冒険、そしてSF展開が待っていて、俄然おもしろくなってまいりました。果たして陽菜は現代へ帰れるのか、そして孝章との恋の結末は?続刊が楽しみな作品です。

涙雨とセレナーデ(1) (Kissコミックス)著者:河内遙出版社:講談社発行日:2015-10-13

リクエストをよろしく

売れないピン芸人、現・放送作家の元相方・美人ディレクターの三人を軸に、ラジオ業界の裏側が丁寧に描かれるお仕事漫画「リクエストをよろしく」。現在3巻まで刊行中。

芸人としては売れないが、ポジティブで人を惹きつける魅力を持つ主人公・颯太。そんな彼を活かしておもしろいラジオ番組を作り上げたい、と奮闘する水無月と雪室。ラジオの裏側を丁寧に描きつつ、徐々に現場が形作られていく様、見ごたえがあります。

河内遙さんの漫画としては珍しく(?)、今のところ予想外に恋愛要素控えめの「リクエストをよろしく」。生真面目なほどお仕事マンガしていておもしろい。読後にラジオの音声に耳を傾けてみたくなる、良い雰囲気を持った漫画です。

リクエストをよろしく (1) (FEEL COMICS swing)著者:河内遙出版社:祥伝社発行日:2015-10-13

夏雪ランデブー

全4巻+番外編1巻の「夏雪ランデブー」花屋の未亡人・六花に惚れているアルバイト・葉月くん。ある日、彼の目には六花の夫・島尾の幽霊が視えるように。島尾は葉月くんのアプローチを何かと邪魔してきて…という、少し変わった三角関係を描く恋愛漫画。

男と女の恋愛模様をしっとりとした空気感で描く、というのはさすがの安定感を見せる河内遙漫画。そこに絡んでくるのが幽霊、というのがおかしみと切なさを演出しています。

中盤以降は島尾にその体を貸すことになった葉月くん。その葉月くん=島尾と六花がいい感じになり、島尾が暴走して話がややこしく。ホラーじゃないんですが、切なさの中に感じる愛の狂気が、怖さも感じさせたり。

夏雪ランデブー (1) (FEEL COMICS)著者:河内遙出版社:祥伝社発行日:2010-02-01

文房具ワルツ

恋に、アートに、人生に悩める人々と、そのそばにある文房具たち。そんな文房具たちは、人知れず主人たちを助けているのかもしれない?かわいく擬人化された鉛筆やコンパスたちが物語のキーとなる連作短編集「文房具ワルツ」。全1巻完結です。

何気なく生きているようで、でも悩みを持つ人々。彼・彼女らがつまずきながらも、前向きに生きようとするのを、時に助け、時に見守るのは愛用の文具たち。読み終えた頃には、読者の周りの文房具たちもちょっと愛らしく見えてくるかもしれません。文房具好きにおすすめしたい漫画。

文房具ワルツ (フラワーコミックスα)著者:河内遙出版社:小学館発行日:2014-09-15

ケーキを買いに

シュークリームやエクレアなど、ケーキのイメージに絡めた話が描かれるオムニバス「ケーキを買いに」。カワイイ表紙とは裏腹に、変態的なエロス多めなので注意。私は初めて触れた河内遙作品がこれだったので、未だに強烈な印象が残っています(笑)。

甘味に乗せたフェティシズム溢れた物語の中にも、ほんわかとユーモアを練り込ませて、一度読んだら忘れられない短編集。決して万人に受ける漫画ではありませんが、個人的には好きです。「関根くんの恋」の関根くんも登場します。

ケーキを買いに著者:河内 遙出版社:太田出版発行日:

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