ファンタジー

ドラマ

「ハルはめぐりて」―独特な技法で描かれる少女の一人旅

独特の作風で描かれたアジアの景色。こんな世界を気ままに旅行できたら―。 読みながら自然とそんな気持ちが湧き上がる、森泉岳土(もりいずみ・たけひと)さんの漫画「ハルはめぐりて」。 2016年にKADOKAWA / エンターブレイン...
SF

「アーサー・ピューティーは夜の魔女」―終末世界を旅する魔女の物語

安息の地を求めて夜の魔女は、今日も世紀末を漂う―。 「ヘレンesp」に続いて木々津克久さんの漫画をご紹介。「アーサー・ピューティーは夜の魔女」という一風変わったタイトルです。 カバーでは、赤毛の女性が路上で何やら追い詰め...
オカルト・ホラー

「ヘレンesp」全2巻―不思議な力に導かれる盲目の少女

目が見えず、耳が聞こえず、喋れない。そんな三重苦を背負った少女が、愛犬とともに人知を超えた出来事に出会う物語。木々津克久(きぎつかつひさ)さんの漫画「ヘレンesp」を読みました。 週刊少年チャンピオン誌にて、2007年から20...
ファンタジー

「はなまる魔法教室」―もしも先生が「魔法使い」だったなら

もしも魔法が使えたら―。 少年少女なら誰しもが抱く憧れ。それが魔法使いの先生によって現実になったら? そんな不思議な「魔法学級」を描いているのが裏サンデー連載の漫画「はなまる魔法教室」。突如クラスの担任となった魔女先生と...
SF

「バタフライ・ストレージ」1巻―「蝶」を巡る異色のアクションSF

人が死ぬと、その魂は「蝶」になり、やがて消えてしまう世界。かつて妹の「蝶」をテロリストに奪われた青年は、やがて成長し、蝶を管理する「死局」の一員となる―。 人の魂が「蝶」となる世界を舞台に描かれるSFアクション漫画「バタフライ・ストレ...
ドラマ

萩尾望都短編集「山へ行く」―短編「くろいひつじ」は必見の一作

萩尾望都さんの短編集「山へ行く」を読みました。 萩尾望都さんと言えば、1970年代から「ポーの一族」「トーマの心臓」「11人いる!」など、ヒット作を多数世に送り出されている大御所作家さん。 …という説明は不要ですね。 ...
SF

「神星記ヴァグランツ」全2巻―麻宮騎亜作、懐かしのSF・ファンタジー

今回ご紹介する漫画は、懐かしのSF・ファンタジー漫画「神星記ヴァグランツ」。 現在は絶賛絶版中ですが、こういう漫画もあった、という記録のために。 ストーリーはヴォクソール・プロ、作画は後に「サイレント・メビウス」を描く麻...
SF

「Silent Blue」―水の底の真実を求めて

「水」をテーマとした作品を多数手がけている漫画家、安堂維子里(あんどう・いこり)さん。 安堂さんの全1巻完結SF漫画、「Silent Blue(サイレントブルー)」を読みました。 舞台は現代ですが、ジャンルとしてはSF・...
ドラマ

「はてなデパート」―デパートの優しい秘密を描いた連作短編集

以前に谷和野(たに・かずの)さんの短編集「魔法自家発電」を読みました。 それから少し時間が空いてしまいましたが、次に手に取ったのはこちら。 漫画「はてなデパート」です。 宙に浮かぶかのような男女が、なんともファンタ...
ファンタジー

「とんがり帽子のアトリエ」1巻―少女が知った魔法世界の真実とは?

すごい漫画を読みました。 白浜鴎(しらはま・かもめ)氏作のファンタジー漫画、「とんがり帽子のアトリエ」です。 モーニングKCより発売の第1巻カバー。 タイトル通り、「とんがり帽子」をかぶった少女が、空より舞い降りた...
オカルト・ホラー

高橋留美子「人魚の森」シリーズ全3巻―人魚の肉で不老不死となった男女の旅

「人魚」、というと何を想像しますか?絵本の「人魚姫」?それともリトル・マーメイドのアリエル? ファンタジックなイメージを持つ方も多いであろう、半人・半魚の人魚。時には美しい歌声で引き寄せた船を難破させるセイレーンのように、不気味な存在...
ファンタジー

「魔法自家発電」―ファンタジックなやさしさあふれる短編漫画集

谷和野(たに・かずの)さんの短編集、「魔法自家発電」を読みました。 谷和野さんは2016年11月現在、「いちばんいいスカート」「魔法自家発電」「はてなデパート」、以上三冊の単行本を出されている漫画家さん。 まずはセーラー...
ミステリー・サスペンス

ヤマシタトモコ「運命の女の子」―ホラー・青春・ファンタジーな中編三作

私がヤマシタトモコ氏の著作を初めて読んだのは「HER」「Love,Hate, Love.」。ストーリーももちろんおもしろいのですが、氏の描く、切れ長の目でどことなくアンニュイな感じの女性に、いつも魅力を感じてしまいます。 そこ...
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