漫画『ツチノコと潮風』1巻ショート・レビュー

河野別荘地さんの漫画『ツチノコと潮風』1巻(合本版)のショート・レビュー。

人口1万5千人の島に転勤した、スーパーの店長(独身)。そこでアルバイトの女子高生から「うちの姉と結婚してもらえませんか?」とお願いされてしまう。

人手不足を盾にされ、しぶしぶ姉と会うことになった店長。しかし待っていたのは親から受け継いだ「ツチノコ博物館」を運営する、少し風変わりな美人さんだった…。

…という田舎のゆる~い雰囲気と、シンプルな線で紡がれる美麗なキャラクターが魅力的な、海辺の町のラブ(?)・ストーリー。

【ブックライブ】
『ブルーロック』『東京卍リベンジャーズ』が5/31まで【新規会員限定で80%OFF!

かくして妹・合花になかば脅迫されるような形で、姉・月之と引き合わされた店長。と言っても大人でマジメな彼、美人だからといって特に積極的に動くでもなく。

逆に妹の方が、ふとしたきっかけから店長のことが気になりだしたり。また月之に片思い中のご近所青年が絡んできたり。

ことさら大げさな恋愛ドラマが展開されるわけじゃないんだけれど、独特のゆるやかな雰囲気が居心地が良く、不思議とまったり。

また作中に漂う妙な色香(エロじゃないんだけど)が醸し出す艶めかしさも、ジワジワ来る(作者の短編集の印象に引っ張られているのかもしらんけど)。本格的なドラマが始まるのはもうちょっと先のようだが、こういう雰囲気、個人的には大好き。

なお本作『ツチノコと潮風』は記事作成現在、単話版がブックライブなど各電子書籍ストアで配信中(Kindleでの配信は無し)で、単行本1巻(合本版)はebookjapanのみで配信中。

単話版1~10話がまとまった単行本は、価格的にお得&特典漫画付きでオススメ。他ストアでも後日配信される可能性があるが、今すぐ読みたい方はebookjapanでどうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました