漫画1分レビュー

漫画1分レビュー『ふつうの軽音部』

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だいたい1分でサクッと読める!漫画『ふつうの軽音部』レビュー。

ふつうの軽音部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

音楽未経験の陰キャ女子・ハトノが、高校ではエレキギター片手に憧れの軽音部へ!だが、そこではゆるいような尖ったような、独特の「軽音文化」が存在していて…?

その環境で当初はぼっち気味、時に失敗し、時に周囲に笑われるハトノ。

彼女が、徐々にボーカリストとしての魅力を発揮。紆余曲折を経ながらガールズバンドへの道を進んでいく。

個性豊かなメンバーとともに成長する姿と、サラッとした絵柄と反比例するようなその熱血青春音楽ストーリーが、「ふつう」じゃなく熱い!

ふつうの軽音部 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

そんな王道的とも言える展開とともに、『ふつうの軽音部』の魅力となっているのが、軽音部を中心とした人間模様のつぶさな描写

思春期の男女、その中でも感性の鋭い(?)メンバーが集う軽音部。音楽への情熱からくるぶつかり合いはもちろん、恋愛や友人関係のいざこざも日常茶飯事。

それらをドロドロになり過ぎず、適度な加減でつづる、そのバランス感覚が絶妙!

読むと彼・彼女らの織りなす青春群像劇にどっぷりハマること請け合い。予想外の面白さを感じるはず。

漫画レビュー『ふつうの軽音部』普通じゃない!ガールズバンド・ストーリー
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