先日、スーパーに行った時に見つけたおもしろいソース。ダイコクの「激辛スパイスソース」です。
普通のトンカツソースやウスターソース、お好み焼きソースに混じって並んでましたが、「メッチャメッチャ辛い!カプサイシンたっぷり!」と書いてます。
つい買ってしまったが、大丈夫だろうか…?
「激辛スパイスソース」詳細
「激辛スパイスソース」のパッケージをアップ。特大の「激辛」の周りには他にも、「少量のご使用で激辛メニューが作れます。」など、なかなか刺激的な文字が並びんでいます。
製造販売しているのは大阪のソースメーカー・株式会社大黒屋さん。ちなみにカプサイシンとは、唐辛子の辛味を成す物質です。
私、辛いものは特に得意でも不得意でもなく。タバスコやキムチは好きですが「激辛は」ちょっと苦手なぐらい。
ですが今回はこのパッケージの赤・赤・赤の迫力に負けて、ついカゴに入れてしまいました(笑)。
いや、これ「トンカツ」とか「お好み焼き」とかの冠が付いていなくって、パッケージからはただ「激辛」「スパイス」のソースという情報しかわからないんですよね。どんなお味が気になってしまいました。
原材料名などはこんな感じ。名称は「濃厚ソース」です。内容量は500ml。購入価格は400円ほどでした。
「激辛スパイスソース」を食べてみる
早速「激辛スパイスソース」を食べてみます。
…といったところで、どうやって食べようか。ここはシンプルに、素焼きしたお肉に付けてみることにしました。
まずはソースを器に。いきなりドバッと出すと食べきれない場合もあるので、控えめにしておきます。
ちょっとニオイを嗅いでみると…普通のお好み焼きソースのような香りですね。フルーティな感じ。特に香辛料の刺激臭がある、というわけではありません。
素焼きした豚肉を用意。千切りキャベツも軽く添えて。
お肉にソースを付けます。…ちょっとつけすぎたかな。辛過ぎた時の保険に白ご飯を用意。ではいただきます。
お、甘みがあって口当たりまろやか。お好み焼きのソースっぽ…うわっ、辛!
唐辛子の辛味が舌、そして喉を刺激します。そしてその辛さが数十秒ほど続く。あわてて白ご飯をかきこみます。ご飯がご飯がススムくん。
…あれ?でもこれ、おいしくね?ソース自体の旨みと辛味が、ご飯にめちゃめちゃマッチング。これはウマイ。
ソースは辛さ以外に上品な甘みがあり、刺激的ですが決して暴力的な辛さではありません。むしろ慣れるとクセになってくる感じ。
食べ終わるとまた食べたくなる、不思議でおいしいソースでした。
どうやって食べるとおいしいか
しかしまだまだたっぷりあるこのソース。どうやって活用していくのが良いか…?
今回は豚肉を用意しましたが、鶏肉なんかもいいですね。こんがり焼いた鶏もも肉がすごい合いそう。
あとはパッケージにもあるように、お好み焼き・焼きそば。各ソースに激辛スパイスソースを混ぜるだけで、あっというまにピリ辛お好み焼き・焼きそばに早変わりするでしょう。ウマさが約束されたようなもんです。
カレーは…どうだろう?今度カレーの日に試してみたいと思います。というわけで夢が広がリングの「激辛スパイスソース」を食べてみた、というお話でした。激辛ソース好きの方は是非チャレンジしてみてください。
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