雑記

ナポリタンは太めの麺でもっちりがウマイ

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ナポリタンスパゲティを作りました。最近太めのパスタ(1.9mm)を買いました。普段我が家では1.5~1.7mmの麺、つまりスーパーで良く売っているサイズの麺を食べるのですが、Amazonで何をとちくるったのか5kgの麺をポチッとな、してしまいまして。

そしてお昼、このスパゲティで何か作ろう、ということになったのですが、太い麺がおいしいスパゲティは何かなー、と考えたらやっぱりナポリタンですよね。太麺のモチモチ感がケチャップベースのソースに良く合います。作り方も

  • 野菜と肉(ハムなど)を切る
  • 麺を茹でる
  • 野菜と麺を炒める
  • 味付けする

なんで簡単。休日のお昼にピッタリです。

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ナポリタンスパゲティ作ります

では材料とか。「ナポリタンの材料」とかどうでもいい?まあそう言わず。タマネギ・ニンジン・ピーマンを細めに切ります。肉っ気は余ってたハムとベーコンで。鶏肉とかもいいですよね。本当はマッシュルームも入れたかったのですが、ストックがなかったので割愛。ちなみにこれらをもっと細かく刻んだらチャーハンの具になります。

スパゲティを茹でます。たっぷりのお湯に少量の塩を加えて麺がお湯に浸かるまで良くかきまぜましょう。スパゲティがお湯に全て沈んだら、フタをしてひと煮立ち。吹きこぼれる手前で火を消して、フタをしたまま基本あとはほっときます。ガス代節約のためですが、密閉度の高い鍋ならば火を消しても充分茹でられます。

麺を茹でている間に野菜・肉類を炒めます。タマネギ・ニンジンなど火の通りにくいものから優先的に。

今回の味付け。左からカゴメのナポリタンソース、オタフクお好みソース、トマトケチャップです。市販のソース使うのかよ!と思われたアナタ。やっぱりプロ(メーカー)の作ったソースは研究されているのでそれなりにウマイです。家庭では出せないコクがあるというか。だからカゴメでもキューピーでもマ・マーでも何でもいいんですが、完成したパスタソースを使わない手はありません。値段も200円前後ぐらいで買えますしね。

しかしそれだけでは「レトルトっぽさ」が抜けません。そこで家にある調味料の出番。基本はケチャップで。そして後は好みの味付けを。今回はオタフクのお好み焼きソースを少量加えました。お好み焼きソースの独特の深みが、ナポリタンの味の奥行きを演出してくれます。オタフクソース以外にも「焼鳥のタレ」などを使っても結構イケます。

カゴメのナポリタンソースにケチャップとオタフクソースを加えました。ケチャップはたっぷりと、オタフクソースはやや控えめに。この他にもウスターソースを少量加えました。ソース類を加えると味が少し落ち着く感じがします。ネットでは牛乳を加えるレシピもありますね。まったり感が出るのでしょう。ちなみに写真は3人前です。

ナポリタン完成

最後に目玉焼きを添えて、ブラックペッパーを振って出来上がり!…目玉焼きは少し失敗しました。。

一応黄身はやや半熟加減で。ではいただきます。

ウマイ!やっぱりナポリタンは太麺ですね!1.6mm前後のスパゲティとはあきらかにモチモチ感が違います。そしてソースが絡んで実に合う。「昔なつかしのナポリタン」なんてフレーズは良く聞きますが、確かに子どもの頃に食べたスパゲティ、という雰囲気ですね。卵の黄身もケチャップの酸味にほどよいまったり感を加えてナイス。ボリューミィで満足のナポリタンでした。

今回は1.9mmの麺を茹で上げてすぐ使いましたが、レシピを探すと「麺の太さは2.2mm」「茹でてから30分置く」「茹でてから一晩寝かす」など、皆さんナポリタンのもっちり感をいろいろ追求しているようで。今度作る時は茹でてから30分置いた麺でナポリタンを作りたい。

2.2mmの麺も魅力的なんですが、小さいお子さんがいるとちょっと食べにくいかもしれないので、1.9mmぐらいが個人的には丁度良い気がします。というわけでお昼にもっちりナポリタンを食べたお話でした。

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