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スリル満点!おすすめミステリー・サスペンス漫画まとめ

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スリル・ドキドキが止まらない!おすすめのミステリー・サスペンス漫画まとめです。

ミステリー・サスペンス漫画

本記事では「ミステリー≒謎解き要素がある」「サスペンス≒ハラハラドキドキする」というイメージで、それに沿った漫画を紹介しています。

ミステリー・サスペンス漫画リスト

JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~

高橋ツトムさんの漫画『JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~』。2023年10月現在、1~9巻が刊行中。

謎のED錠の力により、50歳を超えて初めて勃起を経験した中年薬剤師が、仲間と独自にその薬を再現、頒布したことから起きる騒動を描くクライム・サスペンス。

JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~(1) (ビッグコミックス)

人間とは切っても切れない「性欲」をメインに、下ネタというよりは「社会の闇」方面に向かうストーリーが、予想外の面白さ。しかし人が良すぎるがために裏切られ、徐々に追い詰められていく主人公。その反撃や如何に…?

『JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~』の感想記事はこちら

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クジャクのダンス、誰が見た?

浅見理都さんの『クジャクのダンス、誰が見た?』。2023年12月現在、1~4巻が刊行中。

父を殺した犯人が逮捕された。しかし父が生前書いた手紙には、犯人の「冤罪」を示唆する内容が。一人残された娘は、手紙の中で「指名」された弁護士とともに、事件の真相を探るが…?というストーリー。

クジャクのダンス、誰が見た?(1) (Kissコミックス)

20年前に起こった「猟奇的な一家殺害事件」も絡む物語。一風変わったタイトルとセンセーショナルな内容が印象的ですが、法律監修も入った本格的な社会派ミステリー・サスペンスです。主役となる娘と弁護士、二人の凸凹コンビの活躍にも注目。

『クジャクのダンス、誰が見た?』の感想記事はこちら

平和の国の島崎へ

原作:濱田轟天さん・漫画:瀬下猛さんの『平和の国の島崎へ』。2023年11月現在、1~4巻が刊行中。

幼少時に海外でテロ組織に拉致、戦闘員として教育され活動してきた男性・島崎。アラフォーになり日本へ帰国、穏便な生活を送ろうとするも、周囲の状況がそれを許さず…というストーリー。

平和の国の島崎へ(2) (モーニングコミックス)

慣れないバイトをこなしながら、徐々に生活を充実させていく島崎の様子が、何とも微笑ましい。と同時に「優秀な戦闘員」であるが故に、争いの渦に巻き込まれていく…。「平和と暴力」のコントラストにインパクトのある、シリアスなアクション・サスペンス漫画です。

『平和の国の島崎へ』の感想記事はこちら

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adabana 徒花

NONさんの『adabana 徒花』。全3巻(上中下巻)で完結済み。

雪降る町で女子高生バラバラ殺人事件が発生、「親友の少女」が逮捕される。担当弁護士との接見の中で、真実が徐々に明らかに。果たして彼女たちに何が起こったのか…?

adabana 徒花 (上) (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

主人公少女の悲壮感が、ひんやり底冷えのするような冬景色と絶妙にマッチ。意外性のある練り込まれたストーリーも読み応えがあります。何より、美麗でクオリティの高い作画が素晴らしい!シリアスなサスペンス漫画です。

変な家

雨穴さんの原作小説を、綾野暁さんがコミカライズした漫画版『変な家』。2024年3月現在、1~3巻が刊行中。

オカルト専門フリーライターの「私」が、知人が購入検討中の家の「間取り図」に不自然な構造を発見。そこで「ある特殊な犯罪」が行われていたのでは…?と類推していくストーリー。

変な家: 1 (comic HOWL)

一見オカルトっぽい感じなのですが、どちらかというとミステリー・サスペンス寄りの内容。一枚の間取り図からブラックな想像を膨らませていく過程が、面白くも恐ろしい。新感覚のサスペンスです。

『変な家』の感想記事はこちら

国境のエミーリャ

池田邦彦さんの『国境のエミーリャ』。2024年3月現在、1~10巻が刊行中。

第二次世界大戦後、東西に分割・占領された「仮想日本」を舞台に、東から西への脱出を幇助する「笑わない女」エミーリャの活躍を描く、冒険活劇サスペンス。

国境のエミーリャ(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

もし日本が東西に分断されていたら、こんな感じだったかも、と思わせる雰囲気づくりが非常にウマい。人民食堂に務めながら「脱出請負人」という裏の顔を持つ、主人公エミーリャも魅力的。味わい深いヒューマン・ドラマ&サスペンスです。

『国境のエミーリャ』の感想記事はこちら

カオスゲーム

山嵜大輝さんの『カオスゲーム』。2023年10月現在、1~3巻が刊行中。

生まれつき腹部に「幾何学模様のアザ」を持つ女性雑誌記者が、系統の違うアザを持つカルト教団に襲われ、やがて自身の出生の秘密に迫っていく…というオカルト・サスペンス漫画。

カオスゲーム(1) (アフタヌーンコミックス)

表面的には、様々な特殊能力を有する人間同士の「能力バトル」的なストーリーなのですが、その随所に見え隠れするダークなサスペンス感が、非常に雰囲気あり。作者の卓越した画力と、活き活きしたキャラクター描写も魅力的です。

『カオスゲーム』の感想記事はこちら

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王様の耳

”えすとえむ”さんの『王様の耳 秘密のバーへようこそ』。2024年3月現在、1~4巻が刊行中。

バーを舞台にミステリアスなオーナーと、彼に「秘密」を買い取ってもらう客のやり取りが、時にコミカル、時にシリアスに描かれる、大人の会話劇。

王様の耳(1) (ビッグコミックススペシャル)

人外的な雰囲気も漂わせるミステリアスなオーナーが、なんとも不思議で魅力的。彼と客が織りなす、軽妙洒脱な雰囲気も面白い。そんな空気に浸っていると、2巻で予想外なサスペンス展開が…!

『王様の耳』の感想記事はこちら

アドルフに告ぐ

手塚治虫さんの『アドルフに告ぐ』全3巻(講談社・手塚治虫文庫全集版)。

第二次世界大戦前後、「ヒトラー出生の秘密」に関わった人々の数奇な人生と、陰謀に巻き込まれた新聞局員の孤独な戦いを描く、シリアスな歴史サスペンス作品

アドルフに告ぐ 手塚治虫文庫全集(1)

元新聞局員・峠草平と、日本に住むドイツ人とユダヤ人「二人のアドルフ」。狂気が支配する時代の中で、その運命を狂わされていく三人の男たち。時代の暗部を昏く蠢く策謀に息を呑む、緊迫感あふれるサスペンス漫画です。

『アドルフに告ぐ』の感想記事はこちら

ダーウィン事変

うめざわしゅんさんの漫画『ダーウィン事変』。2023年11月現在、単行本1~6巻が刊行中。

人間とチンパンジーのハイブリッド「ヒューマンジー」として産まれた少年・チャーリー。やがてハイスクールに通うようになる彼を巡り、過激な動物解放運動を行う組織が動きはじめ…?という社会派サスペンス。

何といってもチャーリーの「存在そのもの」が面白い漫画。しかし彼が「人間社会」に馴染んでいくほど、逆に浮き彫りになるその特異性。高まった緊張感はやがて…?という緊迫の展開にドキドキが止まらない!

『ダーウィン事変』の感想記事はこちら

MASTERキートン

浦沢直樹さんの漫画『MASTERキートン』全12巻(脚本・勝鹿北星さん+長崎尚志さん)。

元SAS(イギリスの特殊部隊)・保険調査員・考古学者と、多彩な顔を持つ平賀・キートン・太一が、世界を股にかけて様々な事件に遭遇します。

豊富な知識と巧みな物語構成で紡がれる、保険や軍隊絡みのサスペンス・エピソードは、他の漫画では味わえない面白さ・奥深さあり。また殺伐とした話と対象的な、ヒューマン・ドラマにも読み応えがあります。今なお色褪せない名作漫画。

『MASTERキートン』のエピソード紹介はこちら

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銀と金

裏社会のフィクサー・銀二と底辺青年・森田が、「ヤバい金儲け」で裏社会をのし上がっていく様を描く、福本伸行さんの『銀と金』全11巻。

銀と金 5

作者お得意のギャンブル勝負の他、「株の仕手戦」「殺人犯の監視」といったバラエティ豊かなエピソードが描かれるのが、本作の大きな特徴。その中でも特にサスペンス感が高いのが『神威編』(7~9巻)。

とある一族の内紛に巻き込まれた森田は、無人の巨大ホテルを舞台に死ぬか生きるかの「戦い」を繰り広げるが…?スリルと緊張感があふれ過ぎる展開がスゴすぎる!なおこの『銀と金』、「未完」なのですが、それが全く気にならない面白さがあります。

『銀と金』の感想記事はこちら

もろびとこぞりて

ウチヤマユージさんの『もろびとこぞりて』全1巻完結。

犯人の自殺で幕を閉じた、クリスマス・イブの無差別連続殺傷事件。それから2年後、とある町に越してきた一家に、「加害者の家族ではないのか?」との噂が。そこに住民の悪意が襲いかかり…

現実でも起こりそうな、人間の暗部を見せつけられるストーリー。陰鬱な展開にゲンナリしていると、後半に意外な展開が…?全1巻でサクッと読めて、しかし心にモヤモヤを残していくブラックなサスペンスです。

『もろびとこぞりて』の感想記事はこちら

SNSの怪物

望月美乃さんの『SNSの怪物』。2024年3月現在、1~3巻が刊行中。

どこにでもいる普通の人々。しかし一度SNSにアクセスすれば、その裏の顔をあらわに…?そんな「SNSの怪物たち」の姿を描き出す、サイコなヒトコワ系サスペンスです。

SNSの怪物【特別対談&おまけ描き下ろし付き】 1 (黒蜜コミックス)

身分を詐称し少女たちに卑猥な要求をする中学教師、複数の女性と交際し「行為」の様子をネットにアップする会社員、などゲスい奴らが登場。しかしネットにはそれを上回る「怪物」が…?イヤ~な雰囲気にゾワゾワが止まらない!

『SNSの怪物』の感想記事はこちら

凍牌

志名坂高次さんの『凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-』全12巻。以降もシリーズが発表され、2022年9月現在はシリーズ最新作『凍牌 コールドガール』が連載中。

超絶な記憶力を持つ高校生雀士”氷のK”を中心に、裏社会の過酷な「代打ち」たちをサスペンスフルに描く麻雀漫画。

凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-(1) (ヤングチャンピオン・コミックス)

本作の特色はギャンブル勝負を描きながら、バイオレンス色が非常に強いところ。指の1本2本は当たり前、命を賭することもザラにある、緊迫の戦いが展開されます。このサスペンス感に、麻雀漫画の枠を超えたドキドキが

『凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-』の感想記事はこちら

インハンド プロローグ 1巻 ネメシスの杖

朱戸アオさんの『インハンド プロローグ 1巻 ネメシスの杖』。

南米産由来の寄生虫による感染症患者が、突如増加。作為が見えるその蔓延は、16年前の食害事件と関わりがあるのか?厚生労働省の女性調査員と、寄生虫のエキスパートである天才科学者、二人が事件の果てに見るものは…。

インハンド プロローグ(1) ネメシスの杖 (イブニングコミックス)

実在の病気「シャーガス病」にまつわる事件の謎に迫る、医療ミステリー漫画。全1巻完結ながら、2時間ドラマの原作にしても良いぐらいのクオリティ。寄生虫の恐怖、役所の欺瞞、そして「悪人」は誰なのか…?緊迫のサスペンス感にドキドキします。

『インハンド』の感想記事はこちら

ザ・ファブル

南勝久さんの『ザ・ファブル』全22巻完結。

ボスの命で1年間休業する、伝説の殺し屋「ファブル」とパートナー女性。「兄妹」という設定で大阪に流れてくるのですが、一般人とはやや常識が異なる彼ら。その「ズレ」が生み出すコミカルなやり取りに、思わず笑いが。

ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス)

…とコメディ要素に油断していたら、時おりぶっ込まれてくるシリアス展開。殺し屋として超人的な能力を誇るファブル、その迫力のアクションに思わず興奮。絶妙なバランスで成り立つ日常パートとシリアスパートのコントラストに、飽きない面白さがあります。

『ザ・ファブル』の感想記事はこちら

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名探偵マーニー

女子高生探偵・マーニーが学園の内外で難事件を解決する、学生探偵漫画『名探偵マーニー』全11巻。

名探偵マーニー 1 (少年チャンピオン・コミックス)

主人公マーニーはじめ、ユニークなキャラクターが多数登場。各話もアメリカのハイスクールのような学園ネタから、謎の犯罪者・メカニックによる本格犯罪まで、幅広い内容。他のミステリー・サスペンス漫画とはひと味ちがった魅力があります。

なおタイトルに「名探偵」を冠しますが、厳密な推理モノというよりは、不可思議な現象や人間模様にスポットを充てる作品。心の暗部や社会の悪意を描かせたらピカイチの、木々津克久さんらしい漫画です。

Q.E.D.―証明終了―+Q.E.D. iff

MITを卒業した天才少年・燈馬想と、運動神経抜群の女子高生・水原可奈。二人が難事件を解決するミステリー漫画『Q.E.D.』シリーズ。『Q.E.D.―証明終了―』は全50巻完結で、現在は『Q.E.D. iff』が連載中。

Q.E.D.―証明終了―(1) (月刊少年マガジンコミックス)

科学・数学・芸術・歴史・犯罪ほか、作者・加藤元浩さんの豊富な知識から産み出されるユニークな事件の数々。あらゆるジャンルから抽出された「うんちく」を読むだけでもためになる漫画です。解決の前に推理タイミングが用意されているので、謎解きのおもしろさもあり。老若男女楽しめるミステリー。

ヘルタースケルター

今をときめく人気絶頂のモデル・りりこは、実は全身整形によって作り出された存在。肉体の崩れから破滅への道を歩む彼女はやがて―

ヘルタースケルター (FEEL COMICS)

映画化もされた岡崎京子さんの漫画『ヘルタースケルター』全1巻。「ヘルタースケルター=螺旋状の滑り台」というタイトル通り、ノンストップで進む破滅の物語。

とどまるところを知らない人間の欲望が、恐ろしくも哀しいサスペンス漫画。意外性のあるラストも印象的です。

外天楼

石黒正数さんの『外天楼』全1巻。

「外天楼(げてんろう)」という風変わりな名前の集合住宅を舞台に、住人たちをコミカルに描くオムニバス。…と思いきや、終盤で意外な展開を見せるサスペンス漫画

外天楼 (講談社コミックス)

ゴミ捨て場に捨てられた「不自然なエロ本」。その謎に立ち向かう小学生たちとその姉の、バカバカしくも笑いのあるやり取りにほっこり。しかし読み進めると、ちょっと趣きが変わってきて、あれよあれよという間に物語は予想外の方向へ

石黒正数作品らしいユーモアが随所に散りばめられつつも、読み終わると「あれ?今読んでいた漫画は何だったんだ?」と不思議な気持ちに。そして気づくと再びページをめくりだす。トリッキーな構成にはまる、異色のサスペンス漫画です。

まとめ

以上「おすすめのミステリー・サスペンス漫画まとめ」でした。

ご紹介している中では完結済み作品・全1完結作品もありますので、ぜひ読みやすいところからチェックしてみてください。

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