多くの漫画好きが利用している電子書籍。最近は「電子書籍でしか読めない漫画」も増えて、今や漫画読書に欠かせないものとなりました。
そんな電子書籍、個人的にはKindleを中心に漫画を読んでいたのですが、現在は合計4つの電子書籍ストアを併用・使い分けしています。
電子書籍ストアの複数利用はメリット・デメリットありますが、うまく使うとトータルでプラス。漫画読書がいろいろ捗るのでオススメです。
以下、「電子書籍ストアを使い分けする理由」と「実際に併用している電子書籍ストア」をご紹介します。
合計4つの電子書籍ストアを併用・使い分け
もともとは「Kindle」を中心に電子書籍を読んでいたのですが、現在はそれ以外に「ブックライブ」「ebookjapan」「DMMブックス」を併用しています。
Kindleって電子書籍は読みやすいのですが、ストアがちょっと使いにくいんですよね。平たく言うと「漫画が探しにくい」。
なのでいろいろなストアを試した結果、現在は主にストアの使いやすい「ブックライブ(BookLive!)」を中心に、電子書籍を利用。その他のストアもそれぞれの長所を活かす形で利用しています。以下、各ストアの具体的な使い方をご紹介。
ブックライブ
まずはメインで利用している電子書籍ストア「ブックライブ」。新刊情報やキャンペーン情報が整理されていて「漫画が探しやすい」のが大きなメリットです。
以下はブックライブの「使いやすさ」についての具体例です。
こちらは新刊・続巻一覧。発売日やジャンル別に、新刊電子書籍を一覧で確認できます。
セール漫画や無料漫画も、一覧で期間・価格・割引率が確認できるデザイン。非常にわかりやすいです。
もちろん書籍の詳細ページでも、販売価格や獲得ポイントはもちろん、セール価格の期間や対応端末など、必要な情報が見やすいデザインで確認できます。
この辺は文章や画像ではわかりにくい部分もありますので、ブックライブのサイトで一度体感いただければ。「サイトのレスポンスの良さ」「電子書籍漫画の読みやすさ」も良好です。
また情報のわかりやすさだけでなく、お得なクーポンがもらえるのが、ブックライブを愛用している理由の一つ。
特に毎日引ける「クーポンガチャ」が、安定してお得。条件に合えば、新刊・セール書籍含む電子書籍が値引き価格で購入できるので、漫画の多読に役立っています。
なおブックライブの新規ユーザーは「全作品対象の50%OFFクーポン」がもらえるのですが、それ以外にもオマケのクーポンが配布されます。お得に漫画が買えるのでチェックしてみてください。
Kindle(キンドル)
ただ「漫画コンテンツのラインナップ」は電子書籍ストアで微妙に異なり、「ブックライブ以外で配信されている漫画コンテンツ」もあります。またストア独自のセールも使い分けすると、漫画がよりお得に読めます。
そこで併用しているストアの一つが「Kindle(キンドル)」。
Kindleはインディーズ漫画・無料漫画ほか、Kindleオンリーの配信漫画を読むために利用。ほか独自の大幅値引きセールで、完結済み漫画のまとめ買いも。
また月額定額制の読み放題サービス「Kindle Unlimited」があるのは、Kindleならではの優秀なポイント。お得に漫画が読めて便利です。
ebookjapan(イーブックジャパン)
もうひとつ漫画コンテンツを幅広くカバーするために欠かせないのが、「ebookjapan(イーブックジャパン)」。ブックライブやKindleで配信されていない漫画が多数あります。
『デビルマン』・『バビル2世』などの名作漫画や、『三拍子の娘』などの独自配信・先行配信作品は、ebookjapanならではのラインナップ。電子書籍漫画を幅広くカバーするためには欠かせないストアです。
ほかキャッシュレス決済「PayPay」と連動したキャンペーンや、クーポンを使った独自セールがとてもお得。上手に利用すると、かなりお得に漫画が読めます。
DMMブックス
最後、DMMグループの電子書籍ストア「DMMブックス」。ここは主に大人向けコンテンツを読むのに利用してますね!
いやホンマにそっち方面の質とか品揃えは、他の電子書籍ストアと一線を画すものが。独自セールも随時開催されているので、比較してもかなりお得です。夜間・週末にストアがもっさりする時があるのはご愛嬌(笑)。
電子書籍ストア使い分けのメリット・デメリットは?
というわけで複数の電子書籍ストアを併用・使い分けしており、特にブックライブを使うようになってからは、電子書籍漫画の情報がとてもスムーズに。気持ちよく漫画が読めています。
ただ電子書籍ストアの複数利用にはメリットもあれば、デメリットもあります。
主なメリットとしては「読める漫画コンテンツの拡大」のほか、「各ストア独自のセール・キャンペーンでお得に漫画が買える」という点。漫画の多読にとても役立ちます。
また各電子書籍ストアでは、独自のポイント還元・クーポン配布が随時あり、それもお得な漫画購入につながっています。
一方のデメリットとしては、「電子書籍の管理がやや煩雑になる」ことでしょうか。正直に言うと、「あれ、あの漫画どこで買ったっけ?」みたいに、時々漫画を見失うことがあります(笑)。
まあこれは「利用する電子書籍ストアを絞る」「漫画のジャンルによってストアを使い分ける」などの工夫で、ある程度解消できています。理解して使えばメリットがデメリットを上回るでしょう。
まとめ
以上、電子書籍の併用・使い分けと、実際に使っているストア・使い分け方法のご紹介でした。
もし「ストアを併用してみようかな」という場合は、まずはひとつ、興味を持ったストアで漫画を探してみてください。
漫画コンテンツの幅が広がるとともに、今使われているストアとは違うメリットに気づいたりして、電子書籍読書がより!充実するでしょう。
記事中でご紹介した電子書籍ストアはこちら