全5巻完結のおすすめ漫画まとめ

漫画は大好き!でも長編を読んでる時間が無い!というあなたに最適な、全5巻で完結するおすすめ漫画のまとめです。

漫画リスト

IPPO

12歳より修行し、東京でビスポーク(注文靴)専門店「IPPO」を開店した一条歩(いちじょう・あゆむ)。イタリアの靴職人である祖父ゆずりの技術、そして創意工夫で、靴に夢と希望を抱くクライアントのために革靴を作る。「いい靴」をめざして

若き注文靴職人を描くドラマ作品「IPPO」。漫画家”えすとえむ”さんの、洗練された筆致で描かれるビスポークの世界が、とても魅力的。

靴に想いを重ねるオーナーと、それに応える若き職人。そこから生み出される、この世にただ一足のビスポーク。歩と靴たちが、大人のドラマ、素敵な世界を見せてくれます。物語の中でゆっくり、優しく描かれる、歩のラブロマンスも心に残ります。

花園メリーゴーランド

柏木ハルコさんの「花園メリーゴーランド」。山奥の集落に迷い込んだ少年が、性に対する独特の習慣を持つ人々に翻弄されつつも、大人の階段を登っていくが…。というエロティック・ドラマ。

男性器を祀ったり、夜這いの習慣があったり、といったかつての日本にあったであろう文化を、色濃く残す地域。そこで女性経験の無い少年たちに年輩の女性が筆おろしをする儀式に、成り行きから、参加することになった主人公。

このシーンが実に濃厚。そこに至るまでの盛り上げ方と、作中全体に漂う独特の色香の相乗効果で、そんじょそこらのエロ作品よりはるかに煽情的でエロい!

その余韻に浸っていると、しかし後半では出稼ぎで不在だった男衆が村に帰ってきて、物語は緊迫の展開に…!エロからのサスペンス展開が、バランス良く収まった全5巻。民俗学的な監修も付いている作品で、貴重な漫画体験をさせてくます。

アドルフに告ぐ

第二次世界大戦時の神戸。ドイツ人少年・アドルフは、同じくアドルフの名を持つ友人のユダヤ人少年を通じ、ヒットラー出生の秘密を知ってしまう。

一方ドイツでオリンピックを取材中の新聞記者・峠は、弟をナチスに殺される。その犯人を追う峠もまた、ヒットラーの謎に関わっていく。

手塚プロダクション版全5巻(講談社文庫版は全4巻)。言わずと知れた手塚治虫先生の名作マンガ「アドルフに告ぐ」。初めて本作を読んだ時、少年向けの手塚漫画とは大きく異なる、大人の雰囲気に圧倒されたことを思い出します。

陰謀が陰謀を呼び、そして数奇な運命をたどる二人のアドルフ。ミステリー好きにもオススメの漫画です。

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彼方のアストラ

篠原健太さんの「彼方のアストラ」全5巻。謎の光球に飲み込まれ、宇宙空間に放り出された少年少女たち。彼らが宇宙船アストラ号で、故郷への帰還をめざすサバイバルSF

主人公たちが帰還ルートにある惑星に立ち寄り、食料を得るために冒険をする、というゲーム感覚な展開がシンプルに面白い。しかし単なるサバイバルSFでないのが、「彼方のアストラ」のスゴイところ。

彼らを亡き者にせんとする謎の光球の存在。そして仲間の中に、帰還を妨害する「刺客」の存在がいる、といったサスペンス展開にドキドキ

全5巻という締まった巻数に、テンポよく冒険・SF・サバイバル・青春を詰め込み、そしてきっちりと完結させた秀作。綿密に張られた伏線と、その回収は必見

関根くんの恋

容姿端麗で仕事もできる、イケメンエリートの関根くん。しかしその人生にどこか「ズレ」を感じた彼。ある日、小さな手芸用品店の娘・サラと出会う。

互いに惹かれ合う二人。だが恋愛で苦労したことのない関根くんは、自分の中にある「壁」を乗り越えられず―。

という、少し毛色の変わった恋愛物語、河内遙さんの「関根くんの恋」。同性からすればうらやましすぎるスペックの関根くん。そんな彼があたふたする様に、思わず胸が「キュン」となる。

サラとの距離をなかなか縮められず、だけど彼女との接点を大事にしたいがために、ひたすら編み物の腕が上達していく関根くんが、面白すぎます。

空が灰色だから

1話完結のオムニバス作品、阿部共実さんの「空が灰色だから」。

笑える話、ほろっとくる話に混じって、時折ぶっこまれるブラック過ぎるストーリー。可愛い絵柄で容赦なく心をえぐる、そんなギャップが素敵。

一番インパクトがあったのは、3巻収録の「ただ、ひとりでも仲間がほしい」。この作品に出てくるキャラクターのビジュアルは、一度見たら忘れられません。怖い。

まとめ

以上、「全5巻完結のおすすめ漫画」でした。関連記事でも完結漫画を紹介しております。

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