雑記

お腹が空いたら手作り餃子!かんたんレシピで家庭円満

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お腹が空いても、食べたいものが思い浮かばないとき、ありますよね~。

そんな時は思い切って「手作り餃子」はいかがでしょうか。

最近は冷凍の餃子がすごく発達しているので、それ焼くだけでも普通においしいです。ですがレクリエーション的に家族で餃子を作ると、これがまた楽しい!

そんな家庭円満に繋がる?餃子作り。かんたんレシピを添えてご紹介します。

餃子のたねを作る

「手作り餃子」といっても、餃子の皮までは作りません。皮はスーパーで調達し、あとは餡を作って皮に包んで焼くだけ。かんたんです。

レシピは昔見た料理雑誌に載っていたものを、分量等に合わせてアレンジしています。

まずはあん=餃子の種の材料です。

  • 豚ひき肉(300g)
  • 白菜の皮(4~5枚)
  • 刻みネギ(適量)
  • 生姜(一片)

今回は入れていませんが、上記ににんにくやニラを入れてもOK。

白菜を細かく刻み、塩を適度に振ります。水が出てきたら水を捨てます。

白菜から水を抜いている間に、ひき肉にしょうゆ・酒を大さじ1杯半~2杯ぐらいこしょうを適量くわえ、ボールで粘り気が出るまで軽くこねこね。

そこに細かく刻んだ野菜類を投入し、ごま油大さじ2杯を加えて、馴染むまで練ります。

皮に包む

種ができたら餃子を皮に包んでいきます。今回用意した餃子の皮は50枚。お肉や皮が乾かないうちに素早く包んでいきます。

皮を手のひらの上にのせ、スプーンで中央に種を適量載せます。種が多すぎると包んだときに皮からはみ出てしまうので注意。

別途用意した水に人差し指を軽くつけ、餃子の皮のふちを半分だけなぞります。

水のついた部分とついていない部分を写真のように合わせます。こうすることで餃子の皮がしっかりくっつきます。

この時に種を指の側面で軽く中央に向かって押し込むと、お肉がギュッと詰まった感じになって食感がアップします。

最後は皮の縁を指で軽く降り、ヒダをつけたら完成!どうです?お店っぽくなったのではないでしょうか。

餃子を焼く

餃子が包めたら焼いていきます。

写真は今回作ったうちの半分ぐらい。よく熱したフライパン(ホットプレートでもOK)に油を引き、餃子を並べていきます。

並べおわったら、お湯を餃子が3分の2沈むぐらいまで注ぎ、フタをして蒸し焼きに。火を強くしすぎると焦げるので、加減しながら。

4~5分たったら、フタをあけて軽くサラダ油を餃子にかけ、フタをしてさらに2~3分焼いたら出来上がりです。

出来上がり

そして焼きあがったのがこちら!少し焦げてるっ!(笑)ちょっと火加減が強すぎたようですね。まあまだ食べれるレベル。許容範囲でしょうか。

そして反省を踏まえて焼き上げた第二弾がこちら。お、なかなかいい焼き加減なのではないでしょうか。王将っぽくておいしそう!

私は酢醤油で、妻と息子は餃子のタレでいただくことにしました。

ちなみに酢醤油の酢は、冷蔵庫に入っていたミツカンの「カンタン酢」を使用(先日のいなり寿司で使用)。

これが甘みが出て非常にいい感じ。しょうゆ+カンタン酢、オススメです。

それでは冷めないうちにいただきましょう。

ウマイ!焼き立てなので皮はパリパリ・サックリ、お肉もギュッと詰まっていい感じ。そして細かく刻んだ白菜がいい食感を演出。これはおいしい!

家族三人でうまいうまいとブツブツつぶやきながら、あっという間に食べきってしまいました。餃子も自分で包んでいる分、おいしさ倍増ですね。満足しました。

ちなみにこの餃子、下味がしっかり付いているので、タレをつけなくてもおいしくいただけます。

あと大人が食べる場合は生姜を多めに入れておくと、味にメリハリがつきます。大葉を細かく刻んで練り込んでもいいですね。

手作り餃子のまとめ

というわけで、手作り餃子を作ったというお話。野菜を切って、材料を混ぜて、皮に包んで焼くだけとカンタン!是非お試しを。

…包むのがめんどくさい?一人でやるとなかなか辛いときもありますが、複数人でやるとけっこう楽しいですよ!スピードの違いや雑さなど、意外な人間性も見れますし(笑)。

特に小さいお子さんをお持ちの方は、ちょっとした家族イベントになって思い出にもなるのではないでしょうか。機会がありましたらまたどうぞ。

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