カルディでセールをしていたので、「インカコーラ」と「ガラナ」を買ってきました。
インカコーラはペルーで、ガラナはブラジルで。それぞれ南米の国で人気のある炭酸ジュースです。
右のゴールドの缶、インカコーラは別名「ゴールデンコーラ」。缶にも「the Golden kola」と書かれています。「cola」じゃないんですね。
缶記載の説明によると、
「黄金文明の国『インカ帝国』にちなんで作られた黄色いコーラ。私たちの常識を超えた『ゴールデンコーラ』は、アメリカでも大人気。よく冷やしてお飲みください。」
とのこと。ペルーではコカ・コーラをおさえて、国内シェアナンバー1なんだとか。
なおWikiに掲載のインカ・コーラは、ペルーのJosé R. Lindley社発売のもの。カルディで買ったインカコーラは原産国アメリカなのですが、何が違うのかはよくわかりません。
一方のガラナ。この製品の正式名称はガラナ・アンタルチカ。
商品情報|ガラナ・アンタルチカ – 荒井商事株式会社海外事業部
先のインカコーラはアメリカ産でしたが、こちらは缶に「国産」の表記があります。販売者は上記の荒井商事。
ガラナ・アンタルチカはブラジル全国の販売店において、ガラナ部門のシェア約30%を占めるブランドとのことですが、ライセンス契約して製造してるんでしょうかね。
インカコーラを飲む
なにはともあれ飲みます。インカコーラは久しぶり。
キンキンに冷やしてからコップに注ぐと…ご覧の通り鮮やかなイエロー。色的にはコーラというよりメローイエローでしょうか(例えが古い)。いただきます。
…炭酸は黒いコーラより強くはありません。ほどほどの炭酸度合いで飲みやすい。
そして後口が甘い!バニラっぽいというか、かき氷のシロップっぽいというか。この味わいは好みがわかれそうですが、私は嫌いではありません。
疲れてる時に飲むと元気がでるんじゃないでしょうか(適当)。いや、おいしいですよ。 時々ふと飲みたくなる味です。
ガラナ・アンタルチカを飲む
お次はガラナ。コップに注ぐと鮮やかな琥珀色。よく冷えて炭酸もシュワシュワ。グビリといただきます。
うん、程よい炭酸加減と濃厚な味わい。そして後口のさわやかさ。最高です。やっぱガラナ・アンダルチカはうまい!
ガラナはガラナエキスが入っているのが特徴なんですが、その味を文章にすると…
むずかしいですね。コーラよりはエグみがすくない。ジンジャーの入っていないジンジャーエール、という感じでしょうか。
ガラナは国内ブランドからもいくつか製造販売されていますが、どれもガラナエキスが強いのか、ちょっとクセがあって私は苦手なんですよね。
その点このガラナ・アンタルチカは、ガラナの味は活かしつつもクセが少なくて、実に飲みやすい。カルディに行くとついつい買ってしまいます。
まとめ
以上、南米の人気炭酸ジュース、インカコーラとガラナのご紹介でした。
海外の飲食物って結構キツイ味のときがあるのですが、この二本は日本人でも飲みやすい味。特にガラナはホントうまくてオススメです。
またお店などで機会があれば、買い物のついでにカゴに放り込んでみてください。
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