雑記

カルディの瓶詰ボルシチで「ウクライナのおふくろの味」を食べる!

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先日、某ショッピングモールにてカルディに寄ったのですが、そこで見かけたこの瓶詰め。アシストバルール社販売の「ボルシチ」です。

「東欧のグルメなスープ」というコピーと、やや斜めに貼られた少しやる気のないラベルにひかれて、つい買ってしまいました。

「ボルシチ」といえば「ロシア料理」のイメージを持っていましたが、元々はウクライナ料理なのですね。近世以降、ロシアなどの東欧諸国に普及したそう。

テーブルビート(レッドビーツ・赤かぶ)、タマネギ、ニンジン、ジャガイモと牛肉などを煮込んで作るスープ料理です。

ボルシチ – Wikipedia

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ボルシチ瓶詰めチェック

ボルシチ瓶詰めのラベルより、原材料を見てみます。

野菜はレッドビーツ、キャベツ、ジャガイモ、トマト(ペースト)、ニンジンなどが入っています。原産国はラトビアの輸入品です。

この「ボルシチ」を使ったボルシチスープの作り方は簡単。本製品とお湯または牛乳を合わせ、炒めた牛や豚など好みのお肉と煮込めば完成です。

調理します

ではボルシチを作っていきます。牛乳だとまったりしすぎるかな、と思ったので、今回は水で作ることにしました。

必要な野菜はすべて入っているのですが、おかずとして成り立たせるために、肉以外に別途タマネギ、ニンジンなどを足して、もう少しボリュームアップすることに

ニンニクもちょっとプラス。ジャガイモも最後に足します。…具だけみたらカレーですね。

ボルシチ瓶のフタを開けました。赤い…!レッドビーツがたっぷり入っています。酸味のあるいい匂い。

先ほどの鍋に、瓶の中身とお湯を入れてなじませます。ちょっと味見。

…おお、これは外国の味!ビーツが入っているからでしょうか。独特の酸味がします。日本のレストランで食べるようなマイルドさはありません。

結構本格的で好きな味なのですが、我が家では子どもも食べるので、ケチャップや牛乳を少量足して、もう少しマイルドに調整しました。

ボルシチ完成!食べます

最後、ジャガイモを足して、コーヒーフレッシュをかけて、ボルシチの出来上がり!

本当はサワークリームなのですが、なかったのでフレッシュで代用。なかなかおいしそうです。奥に写っているのはご飯。日本人はやっぱり白米です!ではいただきます!

…うん、おいしい!酸味のあるスープとゴロゴロ野菜、そして薄切りの牛肉がとても合う!ご飯にもとても良く合います

外国製品特有のクセも若干残っていますが、それもまた「らしくて」良い。何よりスープ料理ということで、身体がとても温まりました。これは寒い冬にはいいチョイス。

まとめ

以上、カルディで買ったボルシチの調理・実食でした。おいしかった!

なお説明通りに作ると、外国製品特有のエグみ・きつさがあると思います。「本場のボルシチ」を食べたことがないので判断できませんが、それはそれでおいしいのかもしれません。

もし食べて「ちょっときついな」と思ったら、ケチャップや牛乳などで調整してみてください。マイルドになりますよ。

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