小学館

ドラマ・恋愛

漫画『ちづかマップ』感想ーおでかけしたくなる!街歩き漫画

地図を握ったら、街へ飛び出せ!そこにはきっと、見たことのない風景がある。 衿沢世衣子さんのポップな雰囲気が存分に楽しめる街歩き漫画、「ちづかマップ」です。 地図を片手に、今にもこちらに向かって駆け出してきそうな女の子が、主人公の鹿子木ちづか...
ドラマ・恋愛

萩尾望都短編集『山へ行く』感想―短編『くろいひつじ』は必見の一作

1970年代から『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』など、ヒット作を多数世に送り出されている漫画家・萩尾望都さん。その短編集のひとつ『山へ行く』の感想・レビューです。 自分は少女漫画を積極的に読み始めのはここ最近。なのでそこまで萩...
SF漫画

漫画『藤子・F・不二雄少年SF短編集』感想―ドラえもんの次に読みたい少年SF

藤子・F・不二雄と言えば、今でもテレビアニメが大人気の「ドラえもん」はじめ、幼児から小学生まで幅広く楽しめる、愉快な漫画作品が目白押しです。 そして子供向けの藤子漫画を卒業したら、次に読んでおきたいのはこれ。小学館コロコロ文庫より刊行されて...
オカルト・ホラー漫画

高橋留美子『人魚の森』感想―人魚の肉を喰らい不老不死となった男女の旅

「人魚」「人魚伝説」と言えば、美しい歌声で船を難破させるセイレーンや、人魚の肉を食べて800歳まで生きた、と言われる八百比丘尼などが有名です。 そんな「人魚」にまつわる怪異と、「人魚の肉」を食べて不老不死となった男女の旅を描いた漫画が、高橋...
ミステリー・サスペンス漫画

独断で選ぶ『MASTERキートン』の名エピソード・ベスト10

浦沢直樹さんの漫画『MASTERキートン』。1988年~1994年に「ビッグコミックオリジナル」に連載され、全18巻完結済み。現在は「完全版」全12巻が刊行、電子書籍化もされています。 はじめて物語に触れた時、「あ、この面白さはホンモノだ!...
ミステリー・サスペンス漫画

漫画『MASTERキートン Reマスター』感想―「20年後のキートン」描く続編

考古学者、ロイズのオプ(保険調査員)、SASのサバイバル・マスターなどの顔を持つ、平賀=キートン・太一。 その活躍を描いた漫画『MASTER(マスター)キートン』の「20年後」を舞台にした正統な続編が、漫画『MASTERキートン Reマスタ...