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懐かし過ぎる昭和のコロコロコミック漫画!電子書籍化作品まとめ

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小学館の少年向け漫画雑誌「月刊コロコロコミック」。1977年に創刊、電子書籍化時代となった現在でも、子どもたちに楽しい漫画を届けています。

そんなコロコロコミックの懐かし漫画、紙書籍では絶版となった作品が、近年相次いで電子書籍化、再び読めるようになりました。

というわけで以下、電子書籍化されたコロコロコミック発の漫画単行本をご紹介。主に昭和後期の作品をまとめています。

電子書籍化されたコロコロ漫画

ゲームセンターあらし

すがやみつるさんの漫画『ゲームセンターあらし』全17巻(てんとう虫コミックス)。

これは現在でも知っている人が多いのではないでしょうか。近年、プログラミング言語「Python」を解説した「ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版こんにちはPython」なども刊行されました。

インベーダーキャップと出っ歯が特徴的な少年・あらしが、アーケードゲームでライバルたちと戦う、ゲーム対決漫画の先駆け的作品です。

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ラジコンボーイ

大林かおるさんの漫画『ラジコンボーイ』全17巻(てんとう虫コミックス)。

「ラジコン」と言っても完成品ではなく、「ワイルドウィリス」「グラスホッパー」など組み立てキットを使用する、本格ラジコン漫画。小学生にはちょっとリッチなホビーだよなぁ(笑)。

とどろけ!一番

のむらしんぼさんの漫画『とどろけ!一番』全7巻(てんとう虫コミックス)。

知っている人は知っている、のむらしんぼさんが「つるピカハゲ丸」以前に連載していた漫画。「二枚返し」などの技を駆使してテストに挑む、勉強&受験漫画。しかし終盤はボクシング漫画に内容を大きくチェンジ!ホンマに驚いた(笑)。

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おじゃまユーレイくん

よしかわ進さんの漫画『おじゃまユーレイくん』全3巻(てんとう虫コミックス)。

事故で死亡、幽霊となった少年が繰り広げる、ちょっとエッチなお色気漫画。今見ると作者・よしかわ進さんの作画、ものすごく洗練されていることに気づきます。ウマいよなぁ。永井豪さんのアシスタントをされていたそうで、なるほど。

ロボッ太くん

とりいかずよしさんの漫画『ロボッ太くん』全2巻(eBookJapan Plus)。

作者の代表作『トイレット博士』の流れを組む、お下品なギャグ漫画。後半はライバルキャラとなる美少女(?)「リカちゃんウーマン」が登場。当時としてはかなり過激なお色気を振りまいていました。

のんきくん

方倉陽二さんの漫画『のんきくん』全8巻(てんとう虫コミックス)。

のんきな一家の日常を描くスローリーなギャグ漫画。2022年に電子書籍化されましたが、当時のコミックをスキャンしているであろうカバー絵に、電子化にあたっての苦労を感じさせます。作者の方倉陽二さんは、『ドラえもん』のスピンオフ的漫画も担当されていたかと。

アカンベー

『のんきくん』と同じく、方倉陽二さんの漫画『アカンベー』全3巻(てんとう虫コミックス)。

マクラ型宇宙人が引き起こす騒動を描くギャグ漫画。どことなく藤子不二雄作品を想起させるキャラクターがいい味を出してます。今、なんかの新キャラクターとして登場しても違和感無いのは、やっぱりデザインが優秀だから、かな?

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プラモ天才エスパー太郎

斉藤栄一さんの漫画『プラモ天才エスパー太郎』全3巻(てんとう虫コミックス)。

講談社コミックボンボン連載『プラモ狂四郎』とほぼ同時期の作品。こちらは『超時空要塞マクロス』など「超時空シリーズ」をフィーチャー、さらに超能力要素を取り入れているのが大きな特徴。かなりマイナーな漫画だと思うのですが、良く電子書籍化したな…。

ぐゎんばる殿下

田中道明さんの『ぐゎんばる殿下』全4巻(てんとう虫コミックス)。

カクカクした歩き方が独特なお坊ちゃまを中心に描かれる、少年向けギャグ漫画。ちょっと可愛らしい絵柄が特徴的ですが、作者・田中道明さんは藤子不二雄系譜の漫画家さん。一目見ただけでその雰囲気を感じさせます。

ゴリポン君

キド・タモツさんの『ゴリポン君』全3巻(てんとう虫コミックス)。

作者のデビュー作であるギャグ漫画。「The 昭和」な風貌の主人公が独特。今も昔も小学生はこういう漫画、好きだよね…。と思って中身を見たら、意外な絵の巧さに驚く。

ドラゴン拳

小林たつよしさんの『ドラゴン拳』全7巻(てんとう虫コミックス)。

少林寺拳法を話の中心に据えた格闘技漫画。といっても、当時としてはかなり珍しかったのではないでしょうか。なおこちらはコロコロコミック本誌ではなく、「別冊コロコロコミック」連載の作品です。

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太陽犬ゼロ

Moo.念平さんの『太陽犬ゼロ』全1巻(ふしぎコミックス)。

後に『あまいぞ!男吾』がヒットするMoo.念平さんの初連載作品。どことなく宮崎駿テイスト(というか『名探偵ホームズ』)を彷彿とさせる絵柄ですが、この頃からすでに絵がメチャクチャ上手いですね。

まとめ

以上、「懐かし過ぎる昭和のコロコロコミック漫画!電子書籍化作品まとめ」でした。

最近はなぜか、小学館が懐かしい漫画の電子書籍化に力を入れているようで。また発見したら随時追記します。

なお上記でご紹介した以外の作品も、電子書籍ストアによっては既に電子化されているかもしれません。またチェックしてみてください。

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