オカルト

オカルト・ホラー漫画

漫画『カオスゲーム』―お前は神を見たか?ダークなオカルト能力バトル

悪徳政治家の取材中、理不尽な暴力に巻き込まれた女性雑誌記者。しかしそこで「人智を超えた出来事」が起こり…?山嵜大輝(やまざきだいき)さんの漫画『カオスゲーム』。不可解過ぎる「運命」に巻き込まれた主人公が「真実」に迫っていく、オカルティックな...
オカルト・ホラー漫画

漫画『ゆうれい談』―「少女漫画の制作現場発」オカルト・ホラー体験談

「角川ホラー文庫」レーベルからの刊行、山岸凉子さんの『ゆうれい談』全1巻。山岸凉子さんのオカルト・ホラー系の単行本6冊が、2023年7~8月にKADOKAWA・講談社より電子書籍化。その内の1冊で、6冊中唯一の実話系オカルト・ホラーです。
オカルト・ホラー漫画

漫画『白眼子』―戦災孤児の少女が出会った「不思議な力を持つ青年」

戦災孤児だった少女は、未来を視る力を持つ不思議な青年「白眼子」に出会い、その運命を大きく変えていく―。山岸凉子さんの『白眼子(はくがんし)』。戦後の北海道で数奇な運命をたどった少女と、彼女が出会った不思議な青年を描く、オカルト風味も絡んだヒ...
オカルト・ホラー漫画

漫画『わたしの人形は良い人形』―市松人形の怪!山岸凉子の純和風ホラー

本来ならば火葬されるはずだった市松人形が、何の因果か代々受け継がれ、やがて恐怖を巻き起こしていく…。山岸凉子さんの『わたしの人形は良い人形』。長らく電子化されなかった山岸凉子さんのホラー作品集が、2023年7~8月に一気に電子書籍化!古典的...
オカルト・ホラー漫画

漫画『妖怪ハンター』―諸星大二郎の描く唯一無二の民俗オカルト・ホラー

異端の考古学者・稗田礼二郎が、日本各地の民俗的怪奇現象に遭遇する『妖怪ハンター』シリーズ。諸星大二郎さんの代表作の一つであり、唯一無二の世界観を持つオカルト・ホラー漫画です。本記事では漫画『妖怪ハンター』シリーズの概要と、現在読める既刊単行...
オカルト・ホラー漫画

漫画『怪異界』―薄幸OLと伝説の妖怪が「怪異」に出会うホラー・ドラマ

不幸続きの派遣OLが、キャンプ場で出会った「何か」。それは人か?猿か?それとも―。宮尾行巳さんの『怪異界(かいいかい)』。民俗学や都市伝説をベースに、リアルな筆致で「魔」を描き出すオカルト・ホラー漫画です。連載は日本文芸社の漫画アプリ「マン...
オカルト・ホラー漫画

漫画『魔法使いの娘ニ非ズ』―読ませるストーリーが怖面白い!長編オカルト・ホラー

那州雪絵さんのホラー漫画『魔法使いの娘』の続編、『魔法使いの娘ニ非ズ(まほうつかいのむすめにあらず)』全7巻。数々の恐怖案件に、主人公・初音とそのパートナー・兵吾が関わっていく、オカルト・ホラー漫画です。前作のストーリーを引き継ぎながら、ホ...
コメディ漫画

漫画『女子高生除霊師アカネ!』―父譲りの除霊テクで金を稼げ!オカルト・ビジネス・コメディ

「ある時は女子高生 ある時は除霊師 当然霊なんて見えない」霊能力は無いが、計略を張り巡らせ除霊を行う女子高生。全ては金のために!大武政夫さんの『女子高生除霊師アカネ!』。生きるために怪しげな除霊ビジネスに手を染める、見た目はカワイイが心はゲ...
オカルト・ホラー漫画

漫画『となりの百怪見聞録』―日常の「隣」に蠢く怪異描く純和風ホラー

謎の画家に導かれ路地へ入ると、そこは日常の「となり」にある夜市だった。妖かし蠢く異世界で、青年は失せ物を見つけ出すことができるのか―?綿貫芳子さんの『となりの百怪見聞録(ひゃっかいけんぶんろく)』。ちょっと偏屈な装丁家と、怪しげな老画家。二...
オカルト・ホラー漫画

ホラー漫画『コワい話は≠くだけで。』感想―恐怖が女性漫画家のリアルを侵食…?

「怖い話」のコミカライズを手掛ける女性漫画家。連載が進むにつれ、自身の「リアル」にも不穏な空気が…?原作:梨さん+漫画:景山五月さんの『コワい話は≠くだけで。』。「リアリティのある現代の怪談話」と、「そのコミカライズを描く漫画家の恐怖体験」...
オカルト・ホラー漫画

漫画『営繕かるかや怪異譚』―美麗で繊細!小野不由美+加藤和恵の和風ホラー

住宅や古民家で起こる、得体の知れない怪異現象。住民の心を脅かす恐怖を解決するのは、霊感を持たない営繕屋の青年ー。小野不由美さんの同名原作小説を、加藤和恵さんがコミカライズした『営繕かるかや怪異譚(えいぜんかるかやかいいたん)』。卓越した画力...
おすすめ漫画(ジャンル別)

短編集・全1巻のホラー漫画―おすすめ単行本まとめ

怖いとわかっていても読まずにはいられない!メジャーから隠れた名作まで、怖い漫画好きにオススメのオカルト・ホラー漫画まとめです。
オカルト・ホラー漫画

ガチで怖い実話系オカルト・ホラー!漫画『どすこいスピリチュアル』感想

何でも取材するライターが、行く先々でなぜか!仕入れてしまう怖いネタ。そんな恐怖話の数々をコミカライズしたのが、漫画『どすこいスピリチュアル』シリーズ。ちょっとコミカルだけどガチで怖い!実話系ホラー・オムニバスです。原案はライターのTANAK...
アクション・格闘技漫画

漫画『ダンダダン』感想:SFホラーからラブコメまで何でもアリのアクション・バトル!

少年が心霊トンネルで怪奇現象に遭遇する頃、少女はUFOにさらわれ超能力に目覚める?龍幸伸(たつ・ゆきのぶ)さんの漫画『ダンダダン』。オカルト・超能力・怪奇現象・都市伝説…その他もろもろが融合したバトルに、さらにラブコメをミックス!「何でもア...
オカルト・ホラー漫画

町を覆う恐怖の”渦巻き”!伊藤潤二の傑作ホラー漫画『うずまき』

小さな町で起こった"ある異変"は、やがて渦を巻くように町全体を覆いはじめ…伊藤潤二さんの長編ホラー漫画『うずまき』。『富江』シリーズなどで著名な作者、その代表作品の一つ。映画など各種メディア化もされました。連載は小学館ビッグコミックスピリッ...
ドラマ・恋愛

漫画『去る者は日々に疎し』―性と生・生と死のコントラストが紡ぐ恋愛ドラマ

死んだ恋人が忘れられぬまま大人になった男は、死臭を漂わせるAV女優に出会い、その心を揺り動かされていく―。葉月京さんの漫画『去る者は日々に疎し』(協力:折笠りょこさん)。死の匂いを嗅ぎ分けられる男と訳ありAV女優の出会いから始まる、ちょっと...
オカルト・ホラー漫画

山岸凉子の実話系ホラー漫画『押し入れ』闇に潜む眼の正体は…?

2021年10月に『レベレーション(啓示)』『ヤマトタケル』『青春の時代』など、漫画家・山岸凉子さんの作品の一部が電子書籍化されました。本記事でご紹介する単行本『押し入れ』もその一つ。実話系の恐怖話ほか、ホラー系の短編4編を収録した短編集。...
アクション・格闘技漫画

漫画『終の退魔師 ―エンダーガイスター』―迫力のオカルト・アクション(&セクシー)

四方山貴史さんの『終の退魔師(ついのたいまし)―エンダーガイスター』。特殊な退魔能力を持つ主人公がスタイリッシュなバトルを繰り広げる、オカルト・アクション漫画です。連載はCygamesの漫画アプリ『サイコミ』。2023年5月現在、小学館より...
オカルト・ホラー漫画

漫画『おろち』感想:不思議な美少女が誘う恐怖!楳図かずおの傑作ホラー・ドラマ

ホラー漫画家として定評のある楳図かずおさん。ですがドラマ性あふれる漫画『おろち』を読むと、その評価が180度変わるのではないでしょうか。楳図かずおさんの漫画『おろち』全4巻(小学館ビッグコミックススペシャル版)。謎の少女"おろち"を狂言回し...
ドラマ・恋愛

漫画『るなしい』―青春と欲望のオカルト・ビジネス・ストーリー

「これは 神の子として生まれた 郷田るなの伝記である」意志強ナツ子(いしつよなつこ)さんの漫画『るなしい』。家業のオカルト・ビジネスに関わる女子高生と、その友人たち。行き着く先は…?連載は講談社の雑誌「小説現代」で、2023年4月現在、コミ...