電子書籍で漫画を読むのに複数のストアを併用していますが、そのうちの一つが電子書籍ストアebookjapan(イーブックジャパン)。充実したコンテンツや独自のセールで、漫画読書が捗っています。
本記事ではそんなebookjapanの特徴やお得な使い方、Kindle電子書籍との違いなどをご紹介します。
ebookjapanはどんな電子書籍ストア?
まずebookjapan(イーブックジャパン)について簡単に。
ebookjapanは「株式会社イーブックイニシアティブジャパン」が運営する電子書籍ストア。ヤフー株式会社との共同運営で、「Yahoo!Japanの電子書籍部門」的な位置づけのサービスです。
電子書籍を読む方法としては、
- ブラウザビューア(Chrome・Safariなどを利用した電子書籍読書)
- アプリ(iOS、Android、Windows対応)
が用意されており、いずれの環境もスムーズな電子書籍読書が可能。
特にブラウザビューアでの読書はサクサク。特別なアプリのインストールを必要とせず、またWi-Fi環境下ならダウンロードを待たずにすぐに漫画が読めるので、非常に便利です。
ebookjapanとKindleの違いを比較
ユーザーが非常に多いKindle電子書籍(Amazon)とebookjapanの比較です。
独自の電子書籍ラインナップ
Kindleとebookjapanの特に大きな違いとしては、「電子書籍漫画のラインナップが異なること」が挙げられます。
基本的な漫画コンテンツについては大きな違いがありませんが、マニアックな漫画についてはラインナップに微妙な差異があります。
例えば永井豪・横山光輝・ちばてつやなどの名作漫画は、Kindleでは未配信。それらはebookjapanなどの一部電子書籍ストアでのみ、読むことができます。
ほかebookjapanでは「ebookjapanでの連載漫画」があり、その単行本は他の電子書籍ストアに先駆け、ebookjapanで先行配信されます。ほか、成人向け作品のラインナップもebookjapanがKindleを大きく上回っています。
一方のKindleでも、Kindleオンリーで配信されている漫画やインディーズ作品が存在。漫画コンテンツを幅広くカバーするためには、複数ストアを上手に併用する必要があります。
Kindleで読める漫画・読めない漫画については、下記ページもご参照ください。

PayPay(ペイペイ)の利用がお得
ebookjapanは「Yahoo!の電子書籍ストア」的な位置づけで、Yahoo!の提供するキャッシュレス決済「PayPay(ペイペイ)」での支払いが可能。
そのため、キャッシュレス決済PayPayと連動したキャンペーンが多いのが、大きな特徴。上手に利用すると、かなりお得に電子書籍が購入できます。
【PayPayのキャンペーン例】
PayPayでの支払いやキャンペーンを行う電子書籍ストアは他にもありますが、還元率の高いキャンペーンはやはりebookjapanが一番。キャンペーンを利用すると、かなりお得に電子書籍漫画を購入できるでしょう。
独自セール・クーポンによる値引きあり
ebookjapanではKindleほかの電子書籍ストアで行われる共通セールのほか、独自セールやクーポンによる値引きを随時開催しています。
その中でもKindleに無いお得な仕組みが、クーポンによる値引き。
ebookjapan配布のクーポン例
「火曜日限定、6,000円以上で使える1,500円OFFクーポン」のような値引きクーポンを定期的に配布。セールなどと組み合わせると、かなりお得に電子書籍が購入できます。
なおebookjapanの初回ログインでは、「最大6回まで使える値引きクーポン」がもらえます。
こちらは「1購入につき最大500円」なので、上限まで目いっぱい使うと「最大3,000円分の値引き」に。漫画購入がかなりお得になるので、上手に利用してみてください。
※セールやクーポン等については、記事作成時の内容となります。内容は変更される場合がありますので、最新の情報についてはebookjapan公式サイトにてご確認ください。
まとめ
以上、『ebookjapanの便利でお得な使い方!Kindleとの違いも比較』でした。
- Kindle未配信の作品など、漫画コンテンツが非常に充実
- PayPayとと連動したキャンペーンがお得
- 独自セール・クーポンが便利
といったebookjapanの特徴を理解して使うと、漫画読書が大変捗るでしょう。
上記でご紹介した新規限定半額クーポンや、独自のセール・キャンペーンを利用すると、かなりお得に電子書籍漫画が購入できます。上手に利用してお得に漫画をたくさん読んでみてください!