本の読み方・探し方

定期的に本棚を整理すると、いろいろ見えてくる

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本棚、積読で埋まっていませんか?

このブログをご覧いただいている方は、十中八九、本好き・読書好きの人だと思います。

そして必然的に「積読」率も高いのではないでしょうか。

おもしろそうな本を見かけると、ついつい買ってしまうもの。読書ペースが追いつかず、未読の本が本棚の空きスペースをどんどん埋めていく…。

本好きにとって読みたい本が見つかるのは嬉しいことですが、やはり読書もどんどん消化していきたいところですね。

「本棚の整理」をしてみましょう

そんな時は、本棚を眺めて本の整理をしてみてはいかがでしょうか。

並べている本を左右・上下で入れ替える。著者別、または書名別に並べ替える。大きさを揃える。ジャンル別に分別する、などなど。

整理の仕方は何でもOK。見慣れている「本棚の風景」を変えてしまいましょう。

そして本棚を整理するとどんなことが起こるでしょうか?

  • キレイになる。ホコリ掃除もすると気持ちいいですね。
  • 本、及び本棚に風が通る。害虫対策にいいです。
  • 積読になったまま忘れられた本が目に入る。
  • 再読したい本が見つかる。
  • 不要な本が見つかる。

などなど。

特に積読・再読した本が見つかるということ。書店に行かなくても読みたい本が自分の本棚で発見できます(笑)。

買おうと思っていた本と同じ系統の本や、途中で読むのが止まっていた本、そしてもう一度読みなおして内容を思い返したい本。

そんな本があなたの本棚に眠っているかもしれません。

定期的に整理すればなお良し

そしてこの「本棚の整理」を定期的にしてみましょう。

大体数ヶ月に1回ぐらいの割合がいいのではないでしょうか。時には本を読まずに整理に時間を費やす。そうすると蔵書の整理と頭の整理が同時にできて一石二鳥。

その間もどんどん本が増えて困る、という場合は、もう読まない本を処分する機会にしてもいいかもしれません。

このようにメリットが多い「本棚の整理」。年末の大掃除だけではなく、定期的に行うと読書ライフが捗ることうけあいです。

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