少年画報社

SF漫画

漫画レビュー『水惑星年代記』ライトで爽やかなSFオムニバス・シリーズ

骨太なSF設定を背景に描かれる、さわやかなストーリーが胸に染みる!大石まさるさんの代表作品のひとつ、パラレルワールド的な地球を舞台にしたSFシリーズ『水惑星年代記』の感想・レビューです。以下『水惑星年代記』の主なあらすじや見どころなどをご紹...
ドラマ・恋愛

漫画レビュー『うみそらかぜに花』海辺で弾ける少年少女たち!輝く青春ストーリー

大石まさるさんの漫画『うみそらかぜに花』。海辺の田舎町を舞台に、思春期にある多感な少年少女の日常が、豊かな表現力で描き上げられる青春ストーリーです。連載は少年画報社ヤングキングアワーズで、全4巻完結済み。以下、『うみそらかぜに花』の主なあら...
SF漫画

漫画レビュー『ライプニッツ』人類は宇宙へ!大石まさるの本格SFシリーズ

大石まさるさんの『ライプニッツ』シリーズ。地球外へ居住地域を広げていく人類の姿を時にシリアスに、時にコミカルに、不思議な宇宙ネコ「ライプニッツ」を絡めながら卓越した漫画表現で描くSF漫画です。『ライプニッツ』シリーズは、大きく3つの漫画から...
SF漫画

漫画レビュー『特蝶 死局特殊蝶犯罪対策室』前作『バタフライ・ストレージ』の過去世界描くSFアクション

安堂維子里さんのSF漫画「特蝶 死局特殊蝶犯罪対策室」全2巻感想。前作「バタフライ・ストレージ」の前日譚。死後、人の魂が蝶となる世界で展開される、迫力のSF・アクションが描かれます。
オカルト・ホラー漫画

ホラー漫画「常世幽世 GHOST EATER」―いわくつき物件の霊を「喰う」ギャル霊媒師

伊藤静さん描くオカルト・ホラー漫画「常世幽世(とこよかくりよ) GHOST EATER」感想。いわくつき物件の霊を「食う」ギャル除霊師の活躍が描かれます。クオリティの高いビジュアルに注目。
ドラマ・恋愛

漫画レビュー『ワンナイト・モーニング』「性欲+食欲」のちょいエロなラブコメ

奥山ケニチさんの漫画「ワンナイト・モーニング」。ちょっとエッチでハートフルな男女の一夜と、その後の朝ごはんを描く、ショート・ストーリー集です。
コメディ漫画

漫画『やんちゃギャルの安城さん』感想―ギャルJKとマジメ男子のうらやまけしからんラブコメ

まじめな男子高校生が、ちょっと露出度の高い金髪JKになぜか絡まれる、うらやまけしからん毎日を描くラブコメ漫画、加藤雄一さんの「やんちゃギャルの安城さん」。連載は少年画報社ヤングキングで、コミックスは記事作成現在、3巻まで刊行中。「マジメくん...
コメディ漫画

漫画レビュー『それでも町は廻っている』トリッキーな構成と伏線の回収がスゴイ!

石黒正数さんの『それでも町は廻っている』、通称『それ町』。独特な感性の愉快な女子高生を中心に、町で起こる様々な出来事を描く日常系コメディ……と油断していると、時折ぶっ込まれるSF・ミステリー・オカルトなど多彩な題材、そしてトリッキーな構成に...
コメディ漫画

漫画『玉キック』感想―女探偵+オカルトのちょいエロ・コメディ

美人だけどゲスい!女探偵が、謎のWebカメラを従えて難事件を見事解決?するオカルト・コメディ「玉キック」。待望の第1巻を読みました。原作は「怪物王女」の光永康則さん、作画は「まじカライズ」のいのまるさん。連載は少年画報社「アワーズGH」です...
SF漫画

漫画『スピリットサークル』感想―少年と少女を縛る輪廻の環

少年の命を狙う少女。その胸には遠い過去からの因縁が刻まれていた―。水上悟志さんのSF漫画「スピリットサークル」を読みました。2012年から2016年にかけて少年画報社「ヤングキングアワーズ」に連載。全6巻完結済みの漫画です。水上作品にふれる...
コメディ漫画

遂に完結。「それでも町は廻っている」最終16巻と公式ガイドブック廻覧板

ヤングキングアワーズ誌にて、約11年にわたり連載されていた石黒正数氏の漫画「それでも町は廻っている」、通称「それ町」。連載は2016年12月号で完結しましたが、バレンタインデーの本日、単行本最終16巻と公式ガイドブックと銘打たれた副読本、「...