漫画『この世界は不完全すぎる』6巻ショート・レビュー

左藤真通さんの漫画「この世界は不完全すぎる」6巻のショート・レビュー。

地下1000Fに落とされたハガたちの前に立ちふさがる、巨大にして奇っ怪な姿のボス敵。地上への帰還を目指すため決死の戦いを挑むが…?

大人数で攻略するイベント用?だけあって、一筋縄では倒せないレイドボス。状況を打開するのは、「デバッガー」としての知恵と勇気!

見た目は完全なファンタジー世界ながら、キャラクターたちは「あくまでもプレイヤー」という本分を外さない展開。緊迫感とコミカルさが不思議なバランスを形成していて相変わらずの面白さ。

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しかし「デバッガー」であることは、暗い影を物語に落とすことも。そもそも1年以上もゲーム世界に閉じ込められて、正気を保てるものなのか?戦いと平行して描かれる、デバッガーたちの心理描写にゾッとする…。

一方、ひとり地上に取り残された形となったNPCの少女・ニコラ。ハガに憧れてシーカーを目指す彼女だったが、このまま国に帰ってしまうのか…?

…と!ここで彼女が見せる「決意の表情」が非常にカッコイイ!そして後半で描かれる展開にも笑ってしまうほどのビックリが。作者の左藤真通さん、こういうのウマイよなぁ。次巻にも期待。

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