綿貫芳子

オカルト・ホラー漫画

漫画『となりの百怪見聞録』感想―日常の「隣」に蠢く怪異描く純和風ホラー

謎の画家に導かれ路地へ入ると、そこは日常の「となり」にある夜市だった。妖かし蠢く異世界で、青年は失せ物を見つけ出すことができるのか―? 綿貫芳子さんの『となりの百怪見聞録(ひゃっかいけんぶんろく)』。ちょっと偏屈な装丁家と、怪しげな老画家。...