ながら読書ができるオーディオ・ブック
本を読みたいけど、時間が無かったり、疲れていて本を開く気が起きない。本を読むためのハードルが少し高い時、ありますよね。
そんな時は「耳で聞く読書」をするのも、一つの方法。「オーディオ・ブック」と呼ばれるジャンルがそれです。
これは書籍の内容を朗読した音声を聞くもので、ビジネスマン向けの専門教材だったり、または書籍にCDが付いてくるといった形式のものがあります。
オーディオ・ブックを利用すると、「ながら」の読書ができて効率的。
電車に乗っている時に聞いたり、車のBGM代わりに音声を流す、といった読書や、お風呂に入りながら、料理を作りながら、といった利用もできます。
有名な「7つの習慣」にも、オーディオブック付きのバージョンが用意されています。
Amazonの「Audible (オーディブル) 」
この「音声による読書」に最近力を入れているのが、Amazon(アマゾン)。「Audible (オーディブル) 」というサービスを提供しています。
Audibleは、ビジネス・実用書や小説といった書籍を、プロの声優・ナレーターなどが朗読したもの。
Audibleを利用する方法は2つあり、一つは書籍のAudible版を購入すること。もう一つは、月額定額のAudible会員になることです。
Audible版が提供されている書籍は、Audible会員になって聞くか、書籍単体を購入するか、という選択肢が用意されています。
書籍を購入する場合は、通常の電子書籍利用と同じように使うことができます。
一方、Audible会員になると、月額定額で下記のサービスを受けることができます。
Audible(オーディブル)の会員特典について
- 毎月1つ付与される「コイン」でお好きなタイトルを購入できる
- 会員なら追加料金なしで楽しめるコンテンツや、30%OFFでの単品購入も
- 会員に限り、購入したタイトルが気に入らなかったら、他のタイトルと交換OK
- 月額1,500円、いつでも退会できる
※Audibleページより抜粋。情報は記事公開時のものです。
月額定額料金が必要ですが、通常よりお得にAudible版を利用できる、というサービス。継続的に音声版で読書をする、という場合には有用です。
Audible版が提供されている書籍は、音声サンプルが用意されています。実際に聞いてみると、耳馴染みいい音声はさすがプロ、という印象です。移動時間も読書に充てたい、という方は視聴してみてください。
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