学生の頃の読書
学生の頃、誰かと一緒に本を読んだ経験はありませんか?
教室・図書館・自宅で友人など、自分以外の人と一緒に読書をした経験をお持ちの方も多いと思います。
そんな時、不思議と読書が捗ったような気がしたのではないでしょうか。
自分自身が読書に飽きてしまっても、相手が本を読み続けていると「自分ももう少し頑張ろうか」という気になるものです。
大人になると一人で本を読むように
さて、大人になって読書の時間を振り返ってみると、それはほぼ「一人の時間」なのではないでしょうか。読むのも止めるのも自由です。
そしてもう一つ読書が捗らない時、「もっと読みたいけれど、もう一つ気分が乗らない!」なんて何かと理由をつけてついつい本を投げ出してしまう。
周りの目がないと、読書もなかなか進みません。
「誰かと読書をする」という時間をつくる
そんな時は読書好きの友人・知人や家族を誘って、一緒に本を読む時間を作ってはいかがでしょうか。
独身の方ならば会社の同僚や友人たち。結婚しているなら配偶者、お子さんがいる家庭であればお子さんと。
特にお子さんと一緒に読書の時間を過ごすと子どもにも読書習慣が付き、またコミュニケーションにもなる。一石三鳥といいことづくめです。
どうしても読書の時間を共に過ごす相手がいないという場合は、読書をしている人が多いスタバや図書館に出向くなど、読書好きが集う場所を探して読むのもいいでしょう。
社会人が集まる「読書会」などに参加してみると、本の情報なども交換できていいですね。
読書は決して競い合うものではありませんが、読書時間を共有できる人と本を読むと、いつもと違った読書で新鮮、ページをめくる手も進みます。
サウナに入った時のように「あいつが読んでいる内はやめられない!」という感じで読書が進むかもしれませんよ(笑)。
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