おすすめSF漫画まとめ！リアルな本格派SFからファンタジーSFまで

リアルな本格派のSFから、アクション・コメディ・ファンタジー系SFまで！

全1巻・短編集から、長編連載作品まで！

SF世界に惹き込まれるオススメSF漫画まとめです。

実際に読んだ作品の中から、面白いSF漫画を選りすぐってご紹介。随時更新中。

おすすめSF漫画リスト

キラリティ

宇宙船で密航する、アステロイドベルト生まれの美しき双子。その意外な目的とは…？

大石まさるさんの『キラリティ』全1巻。

月・火星・小惑星帯にも人類が住む時代。スペースコロニーのパーツ曳航船に潜入した、ベルターの双子キラとラリティを描く、SFストーリーです。

明るいノリと美麗なキャラクター、本格的かつセンスの良いSF描写が魅力の漫画。

細かいディテールにも手抜きが無く、全1巻完結とは思えないスケールの大きなSF展開に、読み応えあり。

本作は『ライプニッツ』シリーズの2作目ですが、不思議な宇宙ネコ・ライプニッツが出てくる、ということだけ知っていれば、前作未読でも楽しめます。

マーチャンダイス

火星に生きる人類を描く、軽妙にしてセンスあふれる、本格的SFストーリー全3巻！

大石まさるさんの『ライプニッツ』シリーズ3作目、『マーチャンダイス』。

火星の地下多層構造都市で、人類が日常を送る時代。長期滞在型シェアアパート「マーチャンダイス」に集う人々を描く、本格的SF…観のもとで展開される、ライトでコミカルな群像劇。

物語の中心となるのは、マーチャンダイスの大家にして賞金稼ぎのラーテルと、一攫千金を求める地球人マチコ。

二人の破天荒なキャラクターが、バツグンに面白い！ハイレベルな作画も、満足のクオリティです。

『ライプニッツ』シリーズの感想記事はこちら

第三惑星用心棒

牧歌的な雰囲気と、反比例するようなリアルさが生み出す、唯一無二のSF感が面白い！

野村亮馬さんのフルカラー・インディーズ・コミック『第三惑星用心棒』。

舞台は無政府・無国境となった、29世紀の地球。過去の紛争の遺物「迷走兵器（ロストボーイ）」を処理する、歌って踊れる陽気なアンドロイド「エルシー」の活躍描く、SF漫画。

人間よりも人間くさい主人公・エルシーが、めちゃくちゃ魅力的。弾き語りや自転車の曲乗りをこなす彼女のユーモラスさと、手に汗握る迫力の戦闘シーンに、グイグイ引き込まれます。

なお『第三惑星用心棒』は、Kindleでのみ配信。読み放題「Kindle Unlimited」の対象にもなっているので、サービスのユーザーはぜひチェックを。

『第三惑星用心棒』の感想記事はこちら

ベントラーベントラー

ライトなコメディSF…からの衝撃のラストは、一度読むと忘れられないインパクト！

同じく野村亮馬さんの『ベントラーベントラー』全3巻。

宇宙人が「外星人」と呼ばれ、一般化した社会。外星人絡みのトラブル処理にあたる公務員女性・すみちゃんと、奇妙な宇宙人・クタム君を描く、コメディSF。

飄々として、何事も深く考えないすみちゃん。高度な知能を持ちながら、ボケ倒すクタム君。

本格的SF感あふれる事件と、その合間に展開される、二人のゆる過ぎる掛け合いが魅力の、ゆるやかなSF。

しかし、ひたすら続くかと思われた日常は、ラストで驚愕の展開を迎える―！

『ベントラーベントラー』の感想記事はこちら

宙に参る

ポップで親しみやすい絵柄と、リアルでハードなSF感に、抜群のセンスあり！

助骨凹介さんの『宙に参る』。2025年7月現在、1～5巻が刊行中。

宇宙船がセスナ機ほどの身近さになり、身体のパーツも挿げ替えが効く未来。夫の遺骨を地球の義母に届けるべく、宇宙に出立する未亡人・ソラを描くSF作品。

「葬儀シーン」という斬新な第一話に始まり、「将棋AIは人類への反乱を企てるのか」「おでん屋の合計金額の謎」といった、風変わりなSFエピソードが展開。

物語はやがて、界隈で「魔女」と呼ばれるソラの、不思議な成り立ちに迫っていきます。ポップな絵柄と、深みのあるSFが魅力的。

『宙に参る』の感想記事はこちら

攻殻機動隊

世界に大きな影響を与えたアニメ映画。その原作にして、SF漫画の傑作！

士郎正宗さんの『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』。

舞台は、義体（サイボーグ）化、電脳へのアクセスが一般化した西暦2029年。超高性能サイボーグ・草薙素子（少佐）率いる特殊部隊「公安9課」の活躍を描く、SFアクション漫画。

リアルな知識から生み出される、ポリス＆ミリタリー・アクション。ネット・電脳・義体などの、本格SF要素。

そこに「ゴースト（≒霊体・人格）」という精神的な概念が結びつき、予想もつかないSF世界が味わえます。特に終盤で展開される、草薙と謎のハッカー「人形使い」の邂逅は、圧巻。

デジタルと精神の結びつきを描くビジュアル＋ストーリーは、1991年の初出（！）から、今も色褪せない迫力あり。

『攻殻機動隊』の感想記事はこちら

天国大魔境

ダーク＆シリアス、不穏な空気がクセになる！ハードなSFストーリー。

大災害により文明が崩壊した日本を、「天国」を探して旅する二人を描く『魔境編』。

近代的かつ閉鎖的な「学園」で、不思議な力を持った子どもたちを描く『天国編』。

2つの軸で構築される、世紀末SFアドベンチャー＆サスペンス漫画が、石黒正数さんの『天国大魔境』。

序盤の巻ではなかなか全体像が見えず、ややモヤモヤも。ですが6巻あたりから伏線の回収が本格的に始まり、めちゃくちゃ面白い！

2軸が接近すると同時に、新たな謎も生まれ、作者の巧みな物語構成に引き込まれていきます。

『天国大魔境』の感想記事はこちら

峠鬼

第一話の完成度がものすごく高い！もちろんその後も面白い！

鶴渕けんじさんの『峠鬼』。2024年12月現在、単行本1～7巻が刊行中。

神々が居た頃の古代日本を舞台に、行者・役小角と弟子ふたりが、不思議な力を持つ「神器」を巡って冒険する、和テイストのファンタジー漫画。

基本はファンタジーなのですが、そのところどころに時間・空間・宇宙など、SF要素がセンスよく散りばめられているのが、『峠鬼』のならではの魅力。

絵・ストーリーともハイレベルで、読み応えのあるSFファンタジー作品です。

『峠鬼』の感想記事はこちら

プラネテス

宇宙のゴミ回収業から、木星を目指す船のクルーとなる主人公。数々の苦難に遭う彼を待ち受けるものは果たして…？

幸村誠さんの『プラネテス』。

宇宙開発で生じるスペースデブリ（ゴミ）を回収する、主人公・ハチとその仲間たちを描いた、本格SF漫画。SF漫画ジャンルにおける、不動の人気作品です。

宇宙船を傷つけるデブリの処理問題、月面や船内でタバコが自由に吸えない苦労、深淵な宇宙空間に対する心理的恐怖…。

それまでのSF漫画とは一線を画す、リアルで本格的なSF描写が秀逸。SFファンなら一度は読んでおきたい全4巻です。

アップルシード

読むとSF観が変わる！SF漫画の古典的名作。

士郎正宗さんの『アップルシード』全4巻＋α。

非核大戦後、世界の覇権は、バイオロイド（人造人間）が統治する都市「オリュンポス」へ。

そこでポリスとして活動する、人間・デュナンとサイボーグ・ブリアレオスを描く、近未来アクションSF。

士郎正宗さんの代表作『攻殻機動隊』と、地続きの世界観を持つ本作（発表はこちらが先）。リアリティあふれるSF設定、本格ガン・アクション、SF感あふれるストーリーが魅力です。

全体としては未完ですが、各巻はそれぞれ区切りが付いているので、今読んでも楽しめるでしょう。

『アップルシード』の感想記事はこちら

藤子・F・不二雄SF短編

藤子・F・不二雄氏の発想の豊かさ、そして深いブラック・ユーモアに驚かされる秀作SF！

地球型惑星に不時着した宇宙船。その乗組員である「おれ」は、可憐な人間の少女と出会う。しかしその星の支配者は人間ではなかった…（『ミノタウロスの皿』）

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飢えを凌ぐために仲間を食う「くじ」を引く、古代ペルシアの兵士たち。そこから逃れた男は、荒野の果てに時空を超える光にたどりつく。そこには言葉の通じぬ謎の女性が一人。（『カンビュセスの籤』）

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少年少女向けの漫画とはひと味違う、藤子・F・不二雄氏の『SF（SUKOSHI FUSHIGI）』短編集。その中でも特にインパクトがあるのが『ミノタウロスの皿』と『カンビュセスの籤』です。

両短編は近い具材を扱いながら、味付けは全く異なるもの。含まれる「毒」にチクリとやられると、やがてその魅力の虜になります。

『藤子・F・不二雄SF短編』おすすめエピソードはこちら

スターダストメモリーズ

緻密なSF観が詰め込まれた、これぞSF！な短編漫画集。

星野之宣さんのSF短編集『スターダストメモリーズ』。表題の連作全6編を含む13編。

注目は『セス・アイボリーの21日』。

生物時計の進行が早い惑星で、遭難した女性。計算では21日後の救助を待たずに、「老衰で死ぬ」ことが判明。彼女が取った驚愕の行動は…？短編ながら濃厚なSF作品です。

火の鳥

不思議な生命体「火の鳥」、その瞳が見つめるものは…？

手塚治虫さんの『火の鳥』。

• 宇宙船内で起こった殺人事件と、その真実を描いた「宇宙編」
• 過去と未来が交錯する長編「太陽編」
• クローン人間の殺し合いを画策したテレビマン、その業を描いた「生命編」
• 罪を背負って無限の時間を生きる人間を描いた「異形編」

など、不死の鳥「火の鳥」を絡めた多彩なSFストーリーが描かれます。

各作品は単体のSF漫画としても、また『火の鳥』という大長編の一部としても、楽しめる作り。

個人的には、ループものの一つの完成形とも言える『異形編』（9巻収録）がオススメ。これ一編で、手塚治虫さんの凄さ・深さを味わえます。

『火の鳥』の感想記事はこちら

おとうふ次元

現代で遭難した未来人が、歴史を改変しないために取った行動は…「何もしない」こと！

森繁拓真さん・カミムラ晋作さんのコメディSF『おとうふ次元（おとうふディメンション）』全3巻。

私達の「当たり前」が、未来人にとっては「とんでもないこと」だったりする。そのギャップに狼狽する、未来人ジン・トライの姿に、思わず笑いが。

逆にそこから、「現代の当たり前」への疑問が湧き出る、という構図に、意外な深みを感じたりも。、SFコメディの隠れた秀作です。

AIの遺電子 Blue Age

AIが高度に発達した社会で、研修医・須堂光は何を見る…？

山田胡瓜さんの『AIの遺電子 Blue Age』。

AIが革新的に進化し、人型AI「ヒューマノイド」と人類が共生する未来。研修医である主人公を通して、未来の医療・倫理問題を描く、SF医療ヒューマン・ドラマです。

「超AI」とヒューマノイドにより、豊かな方向へ向かった人類社会。と同時に、生命や生き方にかかわる価値観・倫理観のアップデートが求められるように。

医療の現場で発生する諸問題に、須堂らはどのように対応するのか？が見どころ。

なお本作は無印『AIの遺電子』の過去編ですが、内容的にこちらから読み始めても問題ありません。

『AIの遺電子 Blue Age』の感想記事はこちら

アフター0

どの巻の、どの作品から読んでも安定のクオリティで面白い、SF短編の金太郎飴！

岡崎二郎さんの『アフター0』。

豊富な科学知識を詰め込みながらわかりやすく、またユーモラスな絵柄で親しみやすい、SF短編集・全10巻。

世の中から宗教戦争をなくすために、「あの世」が無いことを証明してしまったお坊さんを描く『あの世の方程式』（5巻収録）が、特に印象的な一話。

面白いだけでなく、知的好奇心を刺激される、良質なSFストーリーが魅力の短編群です。

ロボ・サピエンス前史

イラストチックなビジュアルで紡がれる、本格的なSFストーリー！

島田虎之介さんのSF漫画「ロボ・サピエンス前史」上下巻。

核燃料の回収にあたるロボット。職能をダウンロードし人間を助けるフリードロイド。地球型惑星探査のため外宇宙に向かうロボット。核廃棄物の貯蔵施設で25万年の監視を続けるロボット…。

オムニバス的に描かれるロボットのストーリーが、やがてひとつに収束。ホモ・サピエンスならぬ、ロボ・サピエンスの来たるべき未来を予感させる、SF心を刺激するラストに、感動が沸き起こります。

『ロボ・サピエンス前史』の感想記事はこちら

天国の魚(パラダイス・フィッシュ)

とある家族に起こった予想外の出来事と、そこに隠された意外な真実…！

高山和雅さんの『天国の魚(パラダイス・フィッシュ)』全1巻。

2030年、巨大彗星が地球に落下。海中のシェルターに避難した5人の「家族」が次に目覚めたのは、1970年だった。

果たして何が起こったのか、そして彼らはどこへ辿り着くのかー

災害に巻き込まれたのち過去に戻る、というのはタイムスリップものを想起させますが、そこに隠されている「予想外真実」が面白い！

リアルな筆致で描かれる、正統派のSF漫画。全318ページの大ボリュームで、読み応えバツグンです。

ドミニオン F

空気の汚れた未来社会で、小型戦車が悪を追って駆け回る！

士郎正宗さんの『ドミニオン F』全1巻。極度に大気汚染が進んだ近未来。小型戦車「ボナパルト」を駆る警察（！）の戦車隊と、大泥棒ブアク一味の戦いを描くSF漫画。

市街で戦車が暴れまわる小気味良いアクションと、「光合成する人造少女グリンピース」を巡るドタバタが面白い！

コミカルさと緻密なSF描写が融合した、士郎正宗漫画らしい一作です。

コドク・エクスペリメント

閉鎖された宇宙船内で戦う人間と生物兵器たち、生き残るのはどちらか…？

星野之宣さんの『コドク・エクスペリメント』全3巻。

『コドク』は壺の中で毒虫を戦わせ、最強の毒を作りだす「蠱毒」のこと。その蠱毒のごとき戦いをハードに描く、アクションSF。

ハリウッド映画のようにテンポよく展開される物語に、一気読み必至。主人公たちの絶望的ともいえる戦いに思わず息を呑む、アクション要素の高いSF漫画です。

星野氏のSF漫画としては他に、恐竜世界でのサバイバルを描いた『ブルーホール』『ブルー・ワールド』もオススメ。

宇宙のプロフィル

ファンタジー・シリアス・サスペンスなど、多彩な5編を収録したSFオムニバス！

こがたくうさんの『宇宙のプロフィル』全1巻。

高さ3000mを超える巨木に挑む、少年の冒険を描く『エルキドの巨木』。宇宙船内の異星人少女と、心がシンクロする女子高生『京子の夢』など。

短編ながらも、壮大な宇宙を感じさせるSF観が素晴らしい。1話『エルキドの巨木』と、最終5話『地球最期の日』の繋がりには、ジワジワ来る感動が。

『宇宙のプロフィル』の感想記事はこちら

三文未来の家庭訪問　庄司創短編集

トランスジェンダーを絡めた世界観が生み出す、独特のSF感が面白い！

庄司創さんの『三文未来の家庭訪問』全1巻。

遺伝子デザインにより「出産可能な少年」と、「納税」のために生活をサポートする相談員・カノセさん。その奮闘描く表題作など、全3編を収録したSF短編集。

「美しい人生の完結」を目的として、宇宙人によって死の間際に地獄をループさせられる男性を描いた『辺獄にて』も、短編らしからぬ迫力を感じる一編。

光の王国

宇宙人と出会い、長い旅路に出た少年は、やがてー。

菅原雅雪さんの『光の王国』全2巻。

異星文明とのコンタクトを題材に、宇宙人の目を通した「人間」の本質、そして可能性が描かれます。

突如世界の夜空から暗闇が消え、人々の目には美しい光が映るように。そしてある公園を目指して歩みを進める、「メッセージ」を受けた人々。

その一人、虐待を受けていた少年・ワタルは、そこで運命的な邂逅を果たし―。

広大な宇宙と、反比例するように小さい人間。その事実を再認識させられる、不思議な読後感のあるSF漫画です。

桜戸町10秒戦争

時間停止を利用した弁当の窃盗事件が、予想外のSF展開へとつながっていく…！

プロ漫画家・がぁさんの同人作品『桜戸町10秒戦争』。

持ち運びできる時間停止装置を開発した青年と、弁当屋の娘。装置を使って、建築中の高層ビル崩壊から、人々を救うために奔走する二人を描く全6話（単行本約1巻分）。

「キャリーケース（時間停止装置）の半径数メートル（バブル）は、時間の流れが遅くなる」機能を利用して、ビル倒壊に巻き込まれる約700人を、救い出せるや否や？…という、予想外のSFサスペンスへ発展する物語。

合計260P超のボリュームで、読み応えのあるSF漫画です。

MOONLIGHT MILE

建設のスペシャリストと軍人、ふたりが歩む月への果てなき道―！

太田垣康男さんの『MOONLIGHT MILE』。

日本人・猿渡吾郎と、アメリカ軍人・ロストマン。かたやBS（ビルディング・スペシャリスト）として、かたや米国宇宙軍の軍人として月を目指す、本格ハードSF宇宙開発漫画です。

SFエンターテインメントも交えながら描かれる、人類が月面開発へ向かって歩みを進めてゆく様は、まさに『MOONLIGHT MILE』。圧巻のSF描写で、1巻から一気にその世界に引き込まれます。

なお月面への道のりを描く過程は、第一部として完結。第二部からは、発展を遂げた月面の都市「ルナネクサス」を舞台に、新たな物語が展開されています。

ブレイン・トラッカー リピート・ユーフォリア

電脳化された街で、かつて愛した人の影を追う主人公がたどりつく真実とは？

多田乃伸明さんの『ブレイン・トラッカー リピート・ユーフォリア』全1巻。

異常をきたした脳を回収する「ブレイン・トラッカー（脳探し屋）」を描く、ハードボイルドSF。

ブレードランナー的な退廃した世界観と、よく練られたセリフ回し。漫画でありながらハードボイルド小説を読んでいるかのような、不思議な雰囲気を感じるストーリー漫画です。

まとめ

以上、「このSF漫画が本格的で面白い！オススメSF漫画まとめ」でした。

宇宙に、未来に、未知の世界に、読者を誘ってくれる濃厚なSF漫画たちを楽しんでみてください。また面白いSF漫画を読み次第、随時追記します。