このガンダム漫画が面白い!おすすめの宇宙世紀ガンダムコミック

おすすめガンダム漫画 【宇宙世紀編】

一昔前のガンダム漫画と言えば子供向けで、クオリティもそれなり、というものが多かった気がします(それはそれで味わい深いのですが)。

しかし近年、一般の漫画と較べても遜色ない、むしろ面白い!と自信を持って勧められるガンダム漫画が増えてきました。

というわけで、これまでに読んで面白いと感じたおすすめのガンダム漫画まとめです。

私は宇宙世紀(UC)世代なので、宇宙世紀が舞台の作品をご紹介。ざっくり時代で区切っています。

『機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11』など長谷川祐一さんのガンダム漫画が【最大50%OFF!】10/6まで
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一年戦争~Z以前

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

アニメの『機動戦士ガンダム・Zガンダム』などでキャラデザ他を担当した安彦良和氏自らによる、ファースト・ガンダムのコミカライズ機動戦士ガンダム THE ORIGIN』。

ただ単に一年戦争をなぞるだけではなく、

  • キャスバル・アルテイシアがシャア・セイラになるまで
  • ザビ家の兄弟たちの若かりし頃
  • シャアとガルマの出会い
  • 一年戦争が開戦に至るまで
  • MSが戦局で重要な地位を占めるようになった過程

などアニメ本編では語られなかった部分が、製作に大きく関わった安彦氏本人によって補完。

また圧倒的な描写力による他のガンダム漫画とは一線を画す迫力・美麗さも大きな魅力。ガンダム初心者からガンダム玄人まで、幅広く楽しめる作品です。

なお『THE ORIGIN』本編は23巻までで、最終24巻は番外編。アニメのカイとミハル回で心残りだった「あの事」が回収されているエピソードもあり、ファースト世代必見。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

『MOONLIGHT MILE』の太田垣康男氏による、完全オリジナル・ストーリー(※)のガンダム漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。

※本作については、作者本人が「ガンダム正史とサンダーボルトの世界線は別物」と公言されています

一年戦争末期、サンダーボルト宙域にてFAガンダムとサイコ・ザクが激戦を展開。

さらに戦後、サイコ・ザクは謎の宗教組織「南洋同盟」へ。連邦・ジオン・南洋同盟の三つ巴の争いへと発展…という戦いが描かれます。

太田垣康男らしい個性的なキャラクターや、「アトラスガンダム」などの新MSが多数登場。新たなガンダム世界を創造する、新世代のガンダム漫画。

『機動戦士ガンダム』もSF漫画の名手が描くとこうもハードなSFストーリーになるのか…!と驚きが。

機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画

『機動戦士ガンダム MSV‐R ジョニー・ライデンの帰還』の作者・Ark Performanceさんによる『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』全4巻。

終戦間近のサイド3・ジオン公国で密かに進行する、ギレン・ザビ暗殺計画

計画を発動した「レギンレイブ」の正体を追う捜査官を描いた、ガンダム漫画の中でも異色のサスペンス作品

「ペズン計画」「セシリア・アイリーン」など、ガンダムファンならニヤリとする小ネタを仕込みながら、連邦対ジオンの戦いの裏、軍部ではこんな陰謀が進行していたのかもしれない、と思わせる内容が面白い。

メカ描写が非常に少ないのも特徴ですが、最終4巻で描かれるB3グフVSガルバルディの戦いは必見の迫力

ジオンの少年兵フィーリウスら、『ジョニー・ライデンの帰還』にゲスト登場する人物たちも要チェックです。

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機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク

『THE BLUE DESTINY』『コロニーの落ちた地で…』などガンダムの外伝ゲーム6作品と、『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』を収録したPS3のゲーム『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』(2014)。

その『ミッシングリンク』をコミカライズしたのが、漫画版『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』全4巻。

連邦内のはみ出し者を集め、自軍内の粛清など危険任務を遂行する特殊部隊「スレイヴ・レイス」

司令官グレイヴの裏切りで新型MS「ペイルライダー」を差し向けられた彼らは、ジオン軍マルコシアス隊と手を組み反撃を開始する、というストーリー。

新MS「スレイヴ・レイス」「ペイルライダー」の他、「イフリート」「ガンダム・ピクシー」などゲームに登場したMSが大活躍

ペイルライダーは「EXAM」の後継「HADES」を搭載、といった設定も外伝ならでは。

また安彦良和風の作画をする作者・おおのじゅんじ氏の画力もクオリティ高し。っていうか知らずに読んだら「安彦氏の新作?」と間違えるかも。隠れた名作ガンダム漫画です。

機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-

カイ・シデンを主人公に据えた、”ことぶきつかさ”さんの『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-』。

サイド3のコロニーで「ホワイトベース展」が開催。オブザーバーとして招かれたカイが、展示物を見ながら一年戦争を振り返るという趣向。

カイの記憶から呼び起こされる、アニメでは描かれなかったホワイトベース・クルーの様子に、ファーストガンダム・ファンならばこみ上げるものが。

MSアクションの無いガンダム漫画ですが、その後のジョブ・ジョンウォン・リー、そしてF91のロイ・ユングもゲスト出演するなど、ガンダム世界を幅広く網羅した濃厚な内容です。

ところでカイとセイラの間で交わされた「ミハルとその兄妹の話」って、『THE ORIGIN』24巻とも関連があるのかな…?

Z・ZZ以降~逆シャア以前

機動戦士ガンダム MSV‐R ジョニー・ライデンの帰還

初代ガンダムファンおなじみのMSV(モビルスーツバリエーション)

そのMSVに端を発したMSV-R企画をベースにしたガンダム漫画『機動戦士ガンダム MSV‐R ジョニー・ライデンの帰還』。

UC0090年(ZZと逆シャアの中間ぐらい)、地球連邦軍の兵器調査組織FSS所属のレッド・ウェイラインとリミア・グリンウッドを軸に、ジオンのエース部隊「キマイラ隊」が守った「ザビ家の復讐装置」を巡る戦い描くサイド・ストーリーです。

レッドはジオン軍エース・パイロット「ジョニー・ライデン」なのか?キマイラが秘匿したザビ家の財宝「ミナレット」とは?

…といった数々の謎が、MSV裏話に絡めて綴られる、ストーリー・作画ともに高クオリティなガンダム漫画。Zガンダムの雄・ヤザン先生も大活躍するよ!

機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-

ジャーナリストとなったカイ・シデンによって語られる、一年戦争~Z・ZZ間のガンダム・サイド・ストーリー。

“ことぶきつかさ”さんの『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』全2巻。

「劇場版Z」をベースに、元WBクルーやレコア、ベルトーチカなど、Zサブキャラクターとの会話・出来事を通して、カイ・シデンがガンダム世界の補完・再構築を行うオムニバスです。

アクションシーンはほとんどなく、カイとゲストキャラクターの会話によって綴られる物語。

ゲーツ・キャパやナミカ―・コーネル、アジス・アジバといったマニアックな人物たちが登場。ジオン系譜のMS「ディジェ」にツイン・アイ用のソケットが付いていた、などユニークな話も。

アニメの裏側のガンダム世界では、カイ・シデンがこんな風に動き回っていたに違いない、と思わせる大人の雰囲気を醸し出すガンダム漫画

機動戦士ゼータガンダム1/2(ハーフ)

グリプス戦役時の裏側で起こっていた「かもしれない」出来事を描く、長谷川裕一さんの『機動戦士ゼータガンダム1/2(ハーフ)』。

ティターンズのテスト・パイロットで後にカラバ・エゥーゴの一員となるエドガー・エドモンド・スミスが、可変MSのテスト機・1/2Z(ハーフゼータ)を駆り、様々な戦場に関わっていく物語。

ガンダムMk-2に乗るエドガーが「ハーフガンダム」と戦う第一話が特に面白い。

カミーユがサイド7を脱出する前の話ですが、歴史を動かす歯車の一つであった「かもしれない」物語。正史への組み込み方がウマイなぁ、と感心。

なお本作には『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の名物キャラクター、ウモン・サモンが主役を務める「番外編」を収録。若きニュータイプ(?)・ウモンの活躍を見逃すな!

ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム

昔、玩具店などで「模型情報」という薄い雑誌が、100円ぐらいで販売されていたのをご存知でしょうか。

その模型情報に掲載、『機動戦士ガンダム ダブルフェイク』として刊行された漫画の再編集版『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』。知る人ぞ知るガンダム漫画です。

時代はZZ~逆シャア間。コロニー公社の下請けで働くダリーは、ジャンクパーツでハンドメイドのガンダム「Dガンダム」を作るほどのガンダム好き。

そのダリーが偶然、Dガンダムでネオ・ジオン残党「カラード」を撃退。連邦の巡洋艦「アラハス」にスカウトされ…というストーリー。

コメディチックなノリは好き嫌いの分かれるところだと思いますが、ネオ・ジオンの女性士官イリア・パゾムも登場したり、ニヤリとする配役が。

また逆シャアのドーガ・シリーズにつながるMSや、ズサ・ダイン、ガザW(ウィラ)といったZZの流れを組むメカなども登場。「ZZ・逆シャアのMSV」としても見どころの多い作品です。

逆シャア以降~F91以前

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

絶大な人気を誇るガンダム映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』。

その監督・富野由悠季氏自身による映画脚本の第一稿を元にしたモチーフ小説機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』のコミカライズ。全7巻完結。

人物名や登場MSなど映画と設定が若干異なりますが、基本的なラインは映画『逆シャア』を踏襲する本作。

ネオ・ジオンやロンド・ベルの作戦展開などがわかりやすく、映画を見た人のおさらいに最適です。

また物語後半では『ベルトーチカ・チルドレン』独自の展開へ。Hi-νガンダムナイチンゲールという、これまで設定のみだったMSが躍動。アムロとシャア、手に汗握る二人の対決が描かれます。

アムロの子をその体内に宿したヒロイン・ベルトーチカ、その運命やいかに…?

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

30年以上の時を経て、遂に映像化された小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。

そのコミック版である本作は、『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の続編という位置付け。2022年5月現在、2巻まで刊行中。

英雄ブライト・ノアの息子でありながら、反地球連邦運動のリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」となったハサウェイ。

MS形態で大気圏内単独飛行が可能な「クスィーガンダム」を駆り、連邦政府に戦いを挑むが…?

連邦政府の腐敗といった社会的な情勢や、やや色気のある背景を持つヒロインなど、アダルティックな雰囲気を漂わせる原作小説

それを漫画版『ベルトーチカ・チルドレン』の作者・さびしうろあきさんが、丁寧にコミカライズ。原作ファンも納得の「大人のガンダム」となっています。

F91以降

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機動戦士ガンダムF91プリクエル

富野由悠季氏による小説版F91『機動戦士ガンダムF91 クロスボーン・バンガード』をベースに、映画『機動戦士ガンダムF91』の前日譚(PREQUEL)を描く『機動戦士ガンダムF91プリクエル』。2021年11月時点で3巻まで刊行、以下続巻。

力強く訴えたいのは「安彦良和タッチ」でガンダム世界を描く、作者・おおのじゅんじさんの手腕が凄すぎる!ということ。

  • モニカ・アノーによるF91の開発風景
  • フロンティアⅣ進行前のクロスボーン・バンガード
  • シーブックとセシリーの出会い

などのエピソードが、安彦良和氏がキャラデザを務めた映画『F91』と同じテイストで描かれます。

F91のテスト機やクロスボーン・バンガードのMSなど、異様にクオリティの高いメカニック描写がとにかくスゴイ!

リアリティあふれるコロニー内部の生活風景や宇宙戦艦の巨大感など、ガンダム漫画の中でもトップクラスなSF感にも注目。

機動戦士クロスボーン・ガンダム

宇宙世紀0123年が舞台の劇場版アニメ『機動戦士ガンダムF91』。

初めての「アムロとシャアのいない宇宙世紀ガンダム」でしたが、そのF91の世界観を受け継いだ10年後のガンダム世界を描いたのが、長谷川裕一さんの『機動戦士クロスボーン・ガンダム』全6巻。

UC0133、総統クラックス・ドゥガチに率いられ地球侵攻計画を開始した、木星帝国(ジュピター・エンパイア)。

ベラ・ロナ(=セシリー)とキンケドゥ・ナウ(=シーブック)は、「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」を結成しそれに対抗。

ドクロのマーキングが特徴的、Fシリーズの流れを汲んだMSクロスボーン・ガンダムX1~X3を駆り、独自の進化を遂げた木星帝国のMS・MAたちと、地球の命運を賭けて激戦を繰り広げます。

物語の主人公はキンケドゥとベラではなく、戦いに巻き込まれて海賊となったトビア・アロナクスと、木星の王女ベルナデット(テテニス・ドゥガチ)。

次代の宇宙世紀を担う若き二人の出会いと成長が、新世紀のガンダム・ストーリーを生み出しています。

歴史ある宇宙世紀ガンダム・シリーズに、長谷川裕一さんならではの「熱さ」が注ぎ込まれた、異色のガンダム漫画。後に続くクロスボーン・シリーズの基盤を形成した作品です。

機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人

無印『機動戦士クロスボーン・ガンダム』から3年後のUC0136。木星帝国の新たな牙が地球を襲う!

クロボン直系の続編『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』。

新たに木星帝国の総統となったカリストは、コロニーレーザーを使った木星圏から地球への直接攻撃「神の雷」計画を画策。

それを知ったトビアらクロスボーン・バンガードは、7人の戦士を集めて片道切符の帰れぬ戦いへ―という全3巻。

無印クロボン全6巻をTVシリーズ的な物語とするなら、映画版とでも言うべきボリュームの『鋼鉄の7人』

「光の翼」などのちのガンダム作品に繋がる描写もあり、Vガンダムと地続きの世界観にも注目です。

機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス

戦闘で傷ついたウッソ・エヴィンは、ザンスカールの少女パイロット・カムイと共に、旧式MS・ガンプに乗るグレイ・ストークに救われる。

木星じいさん」と呼ばれる彼が、仲間たちと暮らす超巨大コロニー。そこは平和そのものだったが、ある秘密が。

そのコロニーをコロニー・レーザーと誤認したザンスカールは、強力なニュータイプ・スケイルと、旧ジオン軍のジオングを模したMS「ジョング」を送り込む。

コロニーを守るため、ウッソはグレイ・ストークと共同戦線を張る―。

長谷川裕一さんの『機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス』全1巻。『機動戦士Vガンダム』の数少ないサイド・ストーリーの一つです。

非常にSF心を感じる展開で、これぞ長谷川裕一!なガンダム漫画。

ところでグレイ・ストークは16歳の時から60年間、木星船に乗っている人間なのですが、変わった経歴の人物ですね?(すっとぼけ)

なお本作は『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンテス』を併録。ジュドーとアムロを主体に、なんとガンダムVSイデオンをやっちゃいます。

イロモノですがこれが予想外の面白さ。正史として見るにはちょっとアレですが、読んでおいて損のない一品。

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト

機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』全12巻。

世界観はアニメ『機動戦士Vガンダム』と完全にリンク。ザンスカール帝国リガ・ミリティアが戦う正史の裏で躍動する、海賊たちの活躍が描かれます。

宇宙世紀0153年。最終兵器「エンジェル・ハイロゥ」のデータを偶然見つけた少年・フォント

ザンスカール帝国に狙われたところを、謎の男・カーティスと少女・ベルに助けられ、やがてエンジェル・ハイロゥを強化する謎のパーツ「エンジェル・コール」を巡る戦いに巻き込まれていく、というストーリー。

注目は新ガンダム「ファントム」。ミノフスキー・ドライブの実験機だが「失敗作」である木星のMS。

しかし出力全開時に全身にIフィールドの炎をまとう、鬼神のごときその姿は、歴代ガンダムの中でもトップクラスのカッコよさ!

また美少女AIをパートナーとするオタクなメガネ少年・フォントの成長や、シリーズで積み上げてきたキャラクターの活躍も大きな見どころ。

全編に渡ってスピーディかつ迫力ある物語で一気読み必至、類まれな魅力を持つガンダム漫画です。超オススメ。

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST

『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』から、さらに16年後のUC0169。

リガ・ミリティアVSザンスカール帝国の抗争が終結し、連邦の力も弱体化。疲弊・混沌とする宇宙世紀末期

群雄割拠のコロニー間で特殊な運送業を営む主人公アッシュと、彼に助けられメカニックとなる少女レオ

二人を中心に、新たな世界の創造へ向けて動き出す者たちを描いたクロスボーン・サーガ最新作『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』全13巻。

MSの開発能力が世界全体で弱まり、旧機体のミキシング・ビルドやレプリカMSが活躍する時代。

ビーム兵器の維持が困難になり、実体弾の採用とそれに耐える装甲を重視した結果、MSが再び大型化していく傾向にある、というユニークな世界観を持つ『DUST』。

その中で「争いのない世界を作りたい」という夢を持つレオと、それを支えるアッシュ。

しかしその前に立ち塞がるのは、ティターンズの流れを汲む連邦「キュクロープス」の一員となった、「ゴースト」の主人公フォント。彼らの進む道に待ち受けるものは果たして―?

ぶっちゃけ「ガンダム」としては異色過ぎる漫画ですが、クロボン・シリーズの集大成とも言える本作、熱すぎる「長谷川裕一節」にグイグイ引き込まれていきます

機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11

上記『DUST』のサイド・ストーリー的な物語、『機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11』全2巻。

『DUST』本編で進行中の「DUST計画」。その裏側で木星の強化人間「薄紅姫(ペイル・ルージュ)」と戦う、カーティス・ロスコの姿が描かれます。

主人公機「クロスボーン・ガンダムX-11」と、カーティスにオーバーラップする「トビア・アロナクス」の姿が、初期の『クロボン』を彷彿とさせて、懐かしさを感じる一作。

一方、バイオチップの力でX-11の発展形・X-12と感覚的に一体化、自身が「巨人」であるかのように攻撃をしてくるペイル・ルージュ

その戦いは、まさに「ガンダムVS美少女」(笑)。斬新なビジュアルを楽しませてくれます。

もちろんストーリーは大真面目。長谷川祐一さんらしい、熱さを感じさせるドラマが大いに魅力のある一作。果たしてこれが最後のクロボンとなるか?

『機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11』など長谷川祐一さんのガンダム漫画が【最大50%OFF!】10/6まで
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まとめ

以上、宇宙世紀を舞台にしたオススメのガンダム漫画まとめでした。

ガンダム漫画、今は本当にクオリティの高い作品が多いですね。気になる作品もまだまだあるので、読んだら追記していく予定です。

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