優しい気持ちになれる漫画!オススメ作品まとめ

読むと気分転換、優しい気持ちになってくる!オススメ漫画のまとめです。

何をするにも気分がのらない、ちょっと気持ちがささくれだっている…。そんな時に読んでみてください。

漫画リスト

奈知未佐子短編集 ~思い出小箱の15粒~

やさしい筆致で描かれた童話・昔話風の創作物語、全15編。奈知未佐子さんの短編集『奈知未佐子短編集 ~思い出小箱の15粒~』全1巻。

家族を救うために不思議な運命をたどる女性を描いた『ヨランダ・ボーの薬草』など、不思議な話や教訓を含めた話、そしてちょっとホロリと来る話の数々。

読み終わった頃には気持ちがスッ、と晴れてくる、そんな読後感。老若男女に安心してオススメできる漫画です。

スキップとローファー

高松美咲さんの『スキップとローファー』。都会の進学校に進んだ田舎の優等生・美津未。彼女が持ち前の真っ直ぐさで、周囲に良い影響を与えていく様が丁寧に描かれていきます。

勉強・友人関係・恋愛・そして進路…。多感な時期にある少年少女の、ともすれば複雑になりそうな日常に、美津未が(意図せずに)やんわりと光を当てていく感じが、何とも心地良い。

人当たりの良いイケメンだが、やや複雑な過去を持つ志摩くんはじめ、友人たちの胸の内にもスポットがあたる「青春群像劇」としても秀逸です。

ハルはめぐりて

水と墨・爪楊枝と割り箸など、独特な画材で魅力的な漫画を産み出す森泉岳土さんの漫画『ハルはめぐりて』全1巻。

単行本「祈りと署名」に収録の短編「ハルはきにけり」の主人公・ハルが、少し成長してアジアを巡る姿が描かれます。

舞台はベトナム・台湾・モンゴル・日本。写実的でありながらどこか幻想的な空気を醸し出す風景が、漫画を読む読者の気持ちをアジアへ運んでくれます。いつも笑顔で、そしてどこか遠くを見つめているようなハルの姿が印象的。

シンプルノットローファー

普段の生活や人間関係に隠れている何気ないおもしろさが、女子高生たちの明るさに乗せられてフワッと浮かび上がってくる。衿沢世衣子さんの連作短編集『シンプルノットローファー』全1巻。

ライトでポップな絵柄が魅力の衿沢世衣子さん「らしさ」を、満遍なく楽しめる漫画。個人的に好きなのは、遊びのバドミントンに本気になる話「ヨモギ」。高校生の頃って、なんだかどうでもいいことにムキになっちゃいますよね。わかるわー。

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うみそらかぜに花

大石まさるさんの『うみそらかぜに花』。両親の再婚で義理の兄妹となった男子+女子を中心に、海辺の街で生きる中学生たちの様子が色彩豊かに描かれていく物語。

自然に囲まれて、カラッと明るく生きる少年少女たち。生命力あふれる彼らのパワーが眩しい!眩しすぎる!

そしてその日常を形作るのが、作者・大石まさるさんの超絶的な漫画力。これでもか!と描きこまれたコマの数々は圧巻の一言。ストーリーを楽しんだあと、一コマ一コマをじっくりと眺めたくなる、一粒で2度美味しい漫画です。

三拍子の娘

町田メロメさんの『三拍子の娘』。音楽家の父に捨てられ、三人だけで生きていくことになった姉妹。その悲壮な人生…ではなく(笑)、明るく楽しい暮らしぶりが描かれていきます。

各話8P+オール2色で描かれるショート・ストーリーの数々に詰まっている、三姉妹のあふれんばかりの「生」とユーモアにほっこり。作者・町田メロメさんのデザインセンスあふれる作画も大きな魅力です。

マリーマリーマリー

勝田文さんの『マリーマリーマリー』全6巻。鍼灸師のリタとギタリストの森田さんが、愛車のミニに乗って繰り広げる、ハッピー・マリッジライフが描かれます。

イケメンでカッコイイ森田さんと、彼に振り回されつつも森田さんにゾッコンのリタ。二人が気の向くままに送る結婚生活がとにかく楽しい!読んでいると思わず口角が上がってくるような、楽しさにあふれた漫画です。

あかねさす柘榴の都

叔母を頼って、亡き母の故郷・スペインはグラナダへ渡った日本人少年の物語。福浪優子さんの『あかねさす柘榴の都』。

ちょっとぶっきらぼうだけど、根は優しい母の妹・アルバ。彼女が暮らすピソ(シェアハウス)で、新たな居場所を見つけていく主人公・夏樹に、思わず感情移入。

物語のそこかしこで描かれる、グラナダの町並みや人々の様子も、本作の魅力の一つ。異国情緒に溢れながらも、不思議な親近感が湧きます。

イン・ザ・ポケット 谷和野よみきり集

多くの良質な短編を生み出す漫画家・谷和野さんの『イン・ザ・ポケット 谷和野よみきり集』。6つの短編と3つのショート・ストーリーを収録。

幼少時、叔母のポケットに忍んで初めての夜会を体験した少女、その成長を描く表題作『イン・ザ・ポケット』など、美麗にして柔らかな筆致で描かれるファンタジー・ストーリーが詰まった短編集です。

ハルロック

ちょっと変わった女子大生・向阪晴とその仲間たちが、少し変な発明品で世の中の困りごとをやんわり解決していく電子工作漫画、西餅さんの『ハルロック』全4巻。

電子工作、といっても難しい理系漫画ではなく、むしろゆるい。そしてそのゆるさが生み出す絶妙な笑いがクセになる。

基本コメディですが、ラストは主人公や仲間たちが意外な成長を見せたりして、「あ、ちょっと自分も頑張って見ようかな」と思わせてくれるのも、本作の面白み。ハッとする驚きがあります。

ビギンはもうすぐ閉店します

長年続けた理容店「ビギン」を畳もうと考えている老店主と、そこに押しかけて弟子となった小学生女子。二人のコミカルなやり取りを描く4コマ漫画、”むんこ”さんの『ビギンはもうすぐ閉店します』全1巻。

かなりの年の差がある二人の、ちょっとズレたコミュニケーションに思わず笑いが。そして全1巻できっちりお店が閉店、物語も完結するというテンポの良さも○。店主と彼に片思いする女性のラブロマンス(?)も気になるところ。

くるくるくるま ミムラパン

関野葵さんの『くるくるくるま ミムラパン』。街にやってきた移動販売のパン屋さんと会社員女性、二人の交流を軸にハートフルなドラマが紡がれていきます。

のほほんとしてるけど、パンに並々ならぬ情熱を注ぐ、パン屋店主のミムラ青年。彼が焼き上げるパンはオーソドックスなものながら、ホントに美味しそうで…!

そしてそのパンが、街の人々の悩みを温かく包み込んでいく。そんな物語に思わずほっこり。読みながら食欲も刺激されて、お腹が空いてくる…。

これでおわりです。

小坂俊史さんのオムニバスコメディ『これでおわりです。』全1巻。全話8Pのショート漫画を16編収録。

本作の特徴は、人生のいろいろな「最後」を取り上げていること。「最後の一杯」「最後の卒業生」「最後の一曲」など、各話のタイトルも「最後」にちなんだもの。

最後にまつわる物語がほっこり、ユーモラスに描かれるのですが、お気に入りはラストの1編「最後の回」。「人生」そのものが詰まった同作、読み終えるとまた次の一歩を踏み出す気持ちになってくる、余韻の残る良い話です。

雑草たちよ 大志を抱け

どちらかと言うと地味目な女子高生たちが主人公。池辺葵さんの連作短編集『雑草たちよ 大志を抱け』全1巻。

登場人物たちは至って普通の人間なのですが、皆こころに優しさをもっている。その優しさの描き方が絶妙

セリフだけではなく雰囲気でじんわりと心に伝わるものがある、池辺葵さんの作品らしい魅力ある漫画。読み込むほどに味が出てきます。エピローグで、登場人物の一人のお母さんが皆に伝える言葉がとても素敵。

彼女のカーブ

ほっこりいい話・ちょっと笑える話など全10編の短編を収録した『彼女のカーブ』。ウラモトユウコさんの柔らかな線と、絶妙なユーモア加減に、絶妙な心地よさを感じます。

亡くなった女性の弟と恋人、二人のやりとりを描いた「姉の薬指」。ネイリスト試験に臨む女性と苦手な義姉のギクシャクを描いた「兄嫁のつめ」など。ささくれだった心が溶けていくような短編漫画が詰まっている作品集。

水曜日のトリップランチ

“たじまこと”さんの『水曜日のトリップランチ』全3巻。女性研究者・十和(とわ)さんと、業務で彼女の身の回りのお世話をする年下会社員・岸田くん。二人のランチと恋愛模様が爽やかに描かれます

趣向を凝らしたランチを作る岸田くんと、それを頬張る十和さん。二人の楽しそうな食卓が演出する、何とも言えない幸福感がいい感じ。

そして気になるのは、やはり恋愛模様。キュートな彼女が気になる岸田くんですが、十和さんはちょっとニブくって…?カラッと明るいグルメ・ラブコメにほっこり。

まとめ

以上、「読むと優しい気持ちになれる漫画」オススメ作品まとめでした。ちょっと疲れた時にパラパラめくると、固まった心もやわらかになってくる、かもしれません。

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