ミステリー・サスペンス

ミステリー・サスペンス

「二科てすらは推理しない」―「思考実験」が事件を解決する新感覚ミステリー

「二科てすらは推理しない」 それでは彼女は何をするのか? それは「思考実験」。 漫画「二科てすらは推理しない」を読みました。 物語の探偵役はカバーの少女、女子高生・二科てすら。 しかし「思考実験」ってな...
ドラマ

「リウーを待ちながら」2巻―街を覆う終わりの見えない絶望

自衛隊に端を発する感染症に襲われた横走市。 一時は事態の収束に兆しも見えたが、それは嵐の前の静けさ。 本格的な地獄はまだ、始まったばかり―。 パンデミックの危機に襲われた地方都市、そして病気に対し必死に抵抗する人々を描く、...
ミステリー・サスペンス

「マイホームヒーロー」1巻―家族を守る父の悲哀と狂気

一人娘と付き合っていたヤクザものを殺してしまった、ごく普通の男。 その時、彼が取った行動とは―? 講談社・週刊ヤングマガジン連載、山川直輝さん原作・朝基まさしさん作画の少しコミカルなサスペンス漫画、「マイホームヒーロー」...
オカルト・ホラー

「報いは報い、罰は罰」上下巻―山奥の洋館で起こる恐怖の惨劇

六年は長い 目も開けられなかった赤ん坊が 報いを求めるほどに (森泉岳土「報いは報い、罰は罰」上巻P39より) 森泉岳土(もりいずみ・たけひと)さんの待望の新刊、「報いは報い、罰は罰」上下巻を読みました。 ...
ドラマ

「君はゴースト」1巻―消えたアイドルと「芸能界の闇」

「消えた芸能人」なんて話は良く聞きます。 が、実はテレビに出なくなったとか、活動の場を映したとかそんな理由であって、要は「視界に入らなくなった」だけ、なんてのも良くある話。 しかし本当に「芸能界の闇」によってその姿を隠してしまっ...
ミステリー・サスペンス

「レディ&オールドマン」1-3巻―ロスの街をサイドカーで駆け巡る運び屋コンビの冒険

アメリカンな魅力あふれる、 もとい。 アメェィリケェーーン!な魅力が全編からあふれるポップでスタイリッシュな漫画、オノ・ナツメさんの「レディ&オールドマン」を読みました。 集英社ウルトラジャンプ連載の「レディ&オー...
ミステリー・サスペンス

「ROUTE END」―連続猟奇殺人犯「エンド」を追うサイコ・サスペンス

連続殺人鬼「エンド」。犯行現場に、バラバラ遺体で作った「END」の文字を残すその目的は? 謎多き連続バラバラ殺人事件に巻き込まれた特殊清掃業の青年と、その犯人「エンド」を追う女性刑事を描いたサイコ・サスペンス、「ROUTE END(ル...
ミステリー・サスペンス

「超嗅覚探偵NEZ」全3巻―超人的な嗅覚の前に秘密は存在しない

「超能力」と言えばどんな能力を思い浮かべますか? 思念で物体を動かしたりとか、未来を予知したりとか、人の心を読んだりとか…。 では「一部の身体能力が異常に高い」のはどうでしょう。 腕力・脚力が強い、視力や聴覚がいい、勘が鋭...
ミステリー・サスペンス

「葬式探偵モズ」シリーズ―さらば愛しき葬式探偵

葬式にまつわる難事件をズバッと(?)解決する風変わりな探偵、「葬式探偵」もいよいよ見納め。 吉川景都さんのミステリー漫画「葬式探偵モズ」。2017年5月刊行(電子版は6月)の「モズ 葬式探偵の帰還」をもって、シリーズ完結となりました。...
ドラマ

「リウーを待ちながら」1巻―地方都市を襲うアウトブレイクの恐怖

富士の麓、自衛隊駐屯地を擁する地方都市。街を徐々に侵食していく謎の病気の正体とは? 良質な医療サスペンス・パニック漫画を排出されている漫画家・朱戸アオさんの新作「リウーを待ちながら」。待望の1巻が6月23日に発売されました! ...
ミステリー・サスペンス

「悪魔を憐れむ歌」1巻―悲鳴と共に轟くは悪魔の嗤い

「悪魔を憐れむ歌(あくまをあわれむうた)」と聞いて、何を思い浮かべますか? デンゼル・ワシントン主演の映画、ガンズ・アンド・ローゼスの楽曲、さらに遡ってローリング・ストーンズのオリジナル。 いろいろありますね。私はまず頭に浮かぶ...
ミステリー・サスペンス

「ゴルゴ13」184巻「ACT-X」―これぞゴルゴ!な醍醐味満載の一冊

さいとう・たかを先生の代表作の一つ「ゴルゴ13」。久しぶりに単行本を読みました。 手に取ったのは第184巻の「ACT-X」。200巻も間近? 表紙のバックは香川県のサンポート高松地区。ゴルゴの舞台が日本だと何となく嬉しい...
SF

「手塚治虫 マリン・エクスプレス」―巨匠の新作?超特急の行く末は

海底を走る夢の超特急は走る。人々の夢と希望、そして陰謀を乗せて―。 その昔、日本テレビ系列『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の中でスペシャルTVアニメが放送されており、手塚治虫由来の作品が数多く制作されました(手塚作品以外もあり)...
ドラマ

「海月と私」全4巻―ほっこり旅館ものと思いきや、まさかの…

いや、これは隠れた名作漫画だと思うのですよ。麻生みことさんの「海月と私」全4巻。 青空のもと、爽やかに仕事をする板さんと女性。二人は恋人ではなく、雇い主と従業員という関係。 しかしそこには、ちょっとした秘密が…?
アクション

「ザ・ファブル」―表と闇の狭間に生きる伝説の殺し屋

仕事を休んで、一年間大阪で普通に暮らせ―。 そんな変わった命令を受けた伝説の殺し屋を描いた漫画が、描く「ザ・ファブル」。 これがバツグンにおもしろい! 作者は南勝久さんで、講談社ヤングマガジンに連載中。 単行...
アクション

「ゴールデンカムイ」―アイヌの埋蔵金を手にするのは誰だ

今、もっとも勢いのある漫画の一つ、といって間違いないでしょう。 週刊ヤングジャンプ連載、野田サトル氏描くアクション・サスペンス漫画「ゴールデンカムイ」です。 「カムイ」というタイトルの通り、随所にアイヌ文化の描写を取り込...
オカルト・ホラー

「モンキーピーク」―自然の密室で猿に襲われるパニックホラー

最近は「生き残りをかけたサバイバル」とか「限定空間からの脱出」的な漫画が多いですね。いわゆる「ソリッドシチュエーション」もの。やはり世界観を絞れるというのは話を作りやすいのでしょうか。 本記事でご紹介する「モンキーピーク」は、そんなソ...
ドラマ

「EVIL~光と影のタペストリー~」全3巻―スポーツ漫画の巨匠が描くサスペンス

「塀内夏子」という名前を聞けば、古くは「オフサイド」「Jドリーム」、近年は「イカロスの山」や「コラソン」といったスポーツ漫画のタイトルを、多くの方はを想起されるでしょう。 私も塀内氏の描く漫画は、「Jドリーム(無印・飛翔編・完全燃焼編...
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