【2021年版】この漫画が面白い!おすすめコミックまとめ

2021年の1月から12月にかけて発売されたコミックスの中から、「面白い!」と思ったオススメ漫画のまとめです。期間中、随時更新予定。

漫画リスト

最果てのソルテ

水上悟志さんの「最果てのソルテ」。1巻が2021年に刊行。魔法の使用が禁止された世界。魔法汚染地域で死んだ両親の秘密を知るために、世界の果てを目指す少女ソルテ。しかし育ての親に裏切られ、奴隷商人の手に…。

…からの!突如あらわれた妖精セレンによりソルテが魔法少女化!さらに○ジンガーZ風にセレンに操作されるソルテがモンスターたちとバトル!という思わず笑っちゃう展開へ

雑多な要素をパロディ気味に詰め込みながら、キャッチーな絵柄と巧みな構成で読者を惹きつける手腕は、数々の冒険活劇を描いてきた作者ならでは。「安定感のある波乱万丈感」が面白い、2021年期待のファンタジー漫画。セレンの口から発せられる「2周目」というワードも気になるところ。

スキップとローファー

高松美咲さんの「スキップとローファー」。2021年刊行の5巻では、文化祭という大きなイベントを終え、新たな季節を迎えた美津未たちが描かれます。

その中でも特に大きな転換点を迎えたのが、志摩くん。1~4巻でじっくり積み重ねられてきた彼の心の揺れ動きが、ここに来てようやく!という感じで感慨深い。一方、そんな志摩くんを見て美津未の心に湧き上がるのは…?

美津未・志摩くん以外にも友人である結月・誠や、美津未の伯父(伯母)であるナオちゃんにもスポットがあたり、青春群像劇的な面白さも益々アップ。確かな画力と丁寧な人間描写で繰り返し読んでも飽きない、2021年も注目の青春マンガです。

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大砲とスタンプ

速水螺旋人さんの「大砲とスタンプ」。最終9巻が2021年に刊行。ロシア風架空世界の最前線。補給物資調達など軍の裏方を担う兵站部、通称「紙の兵隊」たちの活躍をコミカルかつシニカルに描く本作も、これにて終幕。

今までぬるぬると続いていた戦局が一変。「突撃タイプライター」の異名を持つ主人公・マルチナや仲間たちの周辺もきな臭くなり、各方面の思惑をはらんだまま後半は怒涛の展開へ

戦争を舞台にしながらも笑いの要素が大きかった「大砲とスタンプ」ですが、最終巻ではショッキングな展開も。この絵柄でこの内容は、速水螺旋人さんでないと描けない内容だよなぁ。コンパクトにまとまった戦争コメディ。満足の全9巻でした。

宇宙検閲官

貞松龍壱さんの「宇宙検閲官」。1巻が2021年に刊行。侵略者によって滅びる運命の世界を救おうとする青年と、幼いころ彼に助けられた陸上少女。二人のボーイ・ミーツ・ガール・SF

「未来は絶対」という掟を覆すことのできる宇宙検閲官。地球を「一度滅ぼした」侵略者。それに立ち向かうための絶対兵器「百人隊長(センチュリオン)」。…などといったオタク心をくすぐる設定が満載

そして程よくカワイイ女の子と程よくイケてる男の子。重たくなり過ぎずに適度な笑いを絡めたストーリー。魅力的な謎・サスペンス・アクション・メカなど、いい意味で「バランスの良い」SF漫画。面白いです。この作者さん、上手いなぁ。

うみそらかぜに花

大石まさるさんの「うみそらかぜに花」。1巻が2021年に刊行。天文部のカナメと元気印のアミ。海辺の街で中学校に通う二人は、実は親同士の再婚で兄妹になった関係。ひとつ屋根の下で暮らしていることは友人たちに秘密で…

…という訳あり男女の物語ですが、その辺は実は本筋ではなかったり(今のところ)。本作の大きな魅力は、作者・大石まさるさんの類まれなる表現力。はっきり言って、絵が巧すぎる!

二人の日常や学校行事、海辺の水遊びなど、なんてことのない風景が、これでもか!と丁寧に描き込まれ、パーッ!と光り輝いて見えてきます。そんな空気に包まれて、読んでいるうちに漫画の中へ入り込んでしまったかのような、不思議なトリップ感を味わえるでしょう。

三拍子の娘

ebookjapanアプリにて連載されている町田メロメさんの「三拍子の娘」。1巻が2021年に刊行。折原すみ・とら・ふじ三姉妹のユーモアあふれる生活をオール二色で描く、日常コメディ。

母の四十九日後に父に捨てられる(父は海外放浪へ)、という重めのスタートを切る物語。が、そんなことを全く感じさせない、三姉妹の気ままな暮らしぶりにほっこり。町田メロメさんのデザインセンスあふれる作画も、見ていて飽きません。

特に見た目いかにも「長女」なんだけど、「奇跡的に楽天家に育った」という長姉・すみのキャラクターが微笑ましい。時にリアルに、時にファンタジーな雰囲気で描かれる彼女たちの様子、実に心地良さがある…中に時折のぞく父親の影。1巻終盤では今後の波乱を予感させる描写があり気になるところ。2巻も楽しみです。

ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル

「ダンジョン飯」10巻と共に刊行されたキャラクターブック「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」。二桁巻数になっても相変わらず面白い本編もスゴイのですが、こちらもまたスゴイ一冊

大きく「人物」「モンスター」「世界」に分かれた構成。その中でも「人物」がめちゃ充実。人種(種族)・年齢・身長などに紛れてなぜかBMIが記載されているスペック、キャラクターをより掘り下げる丁寧なテキスト、そして「初死因」(笑)まで、遊び心あふれる内容が面白い。

さらに総ページ数50Pに及ぶ描き下ろし漫画や新規立ち絵、各種キャンペーンで使われたイメージをまとめたアートギャラリーなども収録。カラーページも144P/176Pと、非常に贅沢なつくり。これで定価1,045円は安すぎる!「ダンジョン飯の本気」が伝わる副読本です。

いえめぐり

漫画家・イラストレーターであるネルノダイスキさんの「いえめぐり」。ごく普通の部屋を探している主人公が、不動産屋に連れられて摩訶不思議な物件の数々を巡っていくのですが、この「物件の内装」がものスゴイ

有機物・無機物取り混ぜて描かれるそれらに詰まった、ちょっとテキストでは書き表せない「狂気」が圧巻。そもそも常人には浮かばないイメージと、それを描き起こすことのできる表現力に、ページをめくる度に打ちのめされていきます。

かと言って訳がわからない、というものでもなく、奇妙な物件の中で筋の通った会話を続ける主人公たちが、一種の精神安定剤的に作用。意外に読みやすい。さて、狂気で象られた風景の中に敷かれた正気という名の一本道をひたすら歩み続けると、待っているのは果たして…?不思議なトリップ感を感じる漫画です。めちゃくちゃ好き。

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まとめ

以上、「【2021年版】この漫画が面白い!おすすめコミックまとめ」でした。未読の作品があればぜひチェックしてみてください。

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